プリンター様のご機嫌が斜め

 随分ストップしていました『Pomleria』の冊子化がちょろりと動き始めました。イラストを描いて下さる方が見つかったのです。
 よっしゃー!校正入れて原稿を送るぜ!と昨夜は原稿に手を入れてプリントアウトしようとしたのですよ。ところがですね、プリンター様が紙詰まり警告しやがりましてね・・・紙なんて詰まっていないのですがネ・・・
 安い紙を使うと時々、こうなるのです。そして理由は解らないけど復帰して何事もなく使えるようになるのですが、今回は一時間ばかりひねくり回しても警告灯は消えず・・・あうち。
 まぁ三巻分は全七章あるので、全て目を通す間にまた復帰してくれないかと思う次第。まったくもー。復帰しなかったら、直しに出すのかよ、オイ・・・まぁ帰宅してから再確認であります、はい。
 今朝新聞を見たらですね、名古屋市議を二減ニ増するとか書いてありました。
 個人的にはそんなの意味があるのかね?とか思っています。一票の格差を是正といいますが、個人的に名古屋市議なるものを選んで名古屋市政に自分たちの意思を反映させているなんて意識、まったくありませんよ。
 というか地方自治体の議会議員に一体何の意味があるのか?と思うのです。行政のチェック機構といいながら、自分たちと既得権益が侵されるなら、民意などぶっちするのも平然としてやります。そういう例が多すぎる。一票の格差よりも何よりも、その存在意義から問いかけた方がいいのではないかと思います。
 いらん事はないが、現在の議員数は多すぎます。予算規模が確実に縮小しているのに高給与を保証された『公務員』の数は変わらないとは、一体どういう事なのか?ぶっちゃけ一区に一人で各区の代表して会議に参加すればいいではないか。人口が多いとか、会社が多いとかいう区は、それでなくても働きかける圧力は人口が多ければ多いほどある訳で、議員を増やす事に何の意味があるのか、解りません。政治家仲間の働き口を確保するだけの、つまり業界確保の意図しか見えないのです。
 アタクシは政治家など無報酬で良いと考えています。自治体から給料を保証される存在が、どうして自治体の役所の意向から自由に慣れるのか、想像できない。今の政治家は選挙で選ばれるだけの高所得公務員でしかないと思えます。
 自分の力量で生活できない人間に、人脈が重要な政治家としての力量を期待できるのかはなはだ疑問なのです。それこそ公務員がやっても変わらないではないか。
 なーんか、そんな事を思ったりしてしまいました。