警察ミステリー
こういうジャンルはだいたい同じ組織内の不正とか、犯罪とかを暴く方向になるのですが、これも同じです。
- 作者: 東直己
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/08/19
- メディア: 単行本
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いや、でも、この小説に出てくる札幌方面中央警察署って、幹部職員全部ずぶずぶでダメダメなところなんですけど。
その分署というか、南支署という架空の警察署は、それじゃだめなんだ。なんとかするんだ。という事を戦後道警発足当初から努力し続けてきた人々の砦、みたいに描かれています。そしてキャリアは全国に飛び散るので、『善い警察官』を志す人々は結構いるよ、という話に。
たまたまシリーズ二冊が同時に借りれたので、続編も今読んでいます。
東直巳さんが描く悪徳警官は893ものと、ほとんど変わらないんだよねー・・・とか思いながら。
北海道警察の事を調べたら、んぢゃ愛知県警はどうなんだろうと見てみたですよ、Wiki。こっちは二件ほどしか載っていない。
これはアレですか、北海道がアレで愛知はマシという話なのか、それとも北海道はガシガシ摘発する空気が温まっているけど、愛知は『お上の言うとおり』という従順な空気に染まっているからなのでしょうか?
どっちもありそうですなぁ・・・。
さて週末はモルゲンステルンさんでD&D4eの立卓を目指し、竜舞亭で4eプレイヤーやってくるです。・・・モルゲンサンへの宣伝告知で大ミスしてしまったから、今回の立卓はない思うがナ(え