マルドゥック・スクランブル

 金曜日の晩にアニメ劇場版を三作続けて見ました。といっても全部で三時間でしたが。
 少し原作と異なっている部分があるかな?と感じましたが、大筋は同じ。映像は大変美しく、カジノシーンも物語の肝だけに力が入っていました。原作読了後、続編をつくれるけど、アイディアがないからやめとく、みたいな印象がありました。そういえば原作の続編は過去編でしたね?
 お子様にはみせられない映像でしたが、佳作といっていいのではないでしょうか?面白かったです。
 そして三連休はTRPG三昧でして、ちょっとキツかったかな?一日ぐらい休みの日を入れるべきだったか?とムリのきかない歳になったのぉと実感。いや、早めに就寝して睡眠時間を確保すればいいだけだと思いますがネ。
 土曜日は竜舞亭第二例会。オープン卓は二ヶ月連続立卓できてヨカッタ。自分の卓はちょいとやりすぎて(やはり非実体のスウォームはLv4には辛かったか)、死者が二人ほど出ました。そして予めの告知どおり、死んでしまって、仲間が回収できなかった人の装備は全部没収。ところがですね、死者の中にウィザードがいたのですよ。ウィザードは自分の呪文を呪文の書に書きとめて外部ストックしているキャラなのですが、その呪文の書を没収されるとただの人になってしまうという・・・PL「何とかならない?」DM「うーむ、ソーサラーとウィザードは違うからねぇ。まぁ、没収という事で」
 ソーサラーは呪文数が限られていますが頭に沸いて出るタイプの術者なので、こちらは装備をはがれても問題はないのですがネ。死ぬ=装備没収というハイリスクを踏まえながら呪文の多様性を選んだのならば、それに応えなければならない!という訳で没収させていただきました。
 ウィザードの人は真っ白な予備呪文の書だけは別に保管していたので、他の生き残った術者にスクロールを書いてもらってヒイヒイいいながら呪文の書を再構築していました。
 うわぁ、ほんとにくそマスターですねぇ(ドヤァ
 日曜日は幻想TRPGさんで念願の『神我狩』をやってきました。なるほど、こういうシステムだったのかぁ。やり方になれてしまえば、すんげい爽快感のあるシステムですね。A県T市が舞台でして、ご当地名所の紹介満載でした。面白うござりましたよ。
武装伝奇RPG 神我狩 (Role&Roll RPG)

武装伝奇RPG 神我狩 (Role&Roll RPG)

 土曜日はレーヴァテインさんで、こちらも久しぶりのSW2.0に参加。オーソドックスなダンジョンハックでしたが、遭遇がギリギリのバランスでして、MPリソースは尽き、PLのダイス目は回ったり回らなかったりの絶望的な雰囲気、頼れる男がクリティカルを出してようやく敵を撃破しました!彼の残りHPは1点でした・・・目頭が熱くなる・・・
 大変良い遭遇でしたヨ。
ソード・ワールド2.0  ルールブックI 改訂版 (富士見ドラゴンブック)

ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版 (富士見ドラゴンブック)

 体力的にギリギリでしたが、楽しい週末三連休でした。