いろいろやらなきゃいけないのに

 艦これとかブラウザ三国志とかで時間を取られている事に気がついております。アホちゃう?明日のD&D3.5eのクリーチャーを一つつくらなきゃならないのですが、ちょっと妄想力不足を感じ、よそごとに手を出して時間がなくなりって感じ?
 ダメですねー。
 録画映画を見た後(大した事はなかった)、何気にNHKのBSプレミアムでやっていた天文関係のドキュメントを見まして(時間ないんとちゃうのか?)最新(かどうかは解らないけど)太陽系外惑星観測の現状を確認しました。
 今のところ観測確認できた地球型岩石惑星は1000ほどあるそうですよー。それも白鳥座方面に限った話。
 初期の頃は木星型ガス惑星の方が大きくて観測しやすく、銀河にはこの系統の惑星の方が多くて、岩石惑星は希少なんぢゃないの?と思われていたようですが、今では岩石惑星の方が圧倒的に多い事が確認されたそうです。
 そのきっかけになったのはコネも実績もない若い研究者で(映像を見ても、どうみても二十代から三十代の青年)、惑星を持つ天体を観測する際、基準となる星が必ずあって、それがくじら座タウ星なんですけど、皆基準にしているだけなので精査していない。それを世界中の研究者からデータをかき集めて、何年分もの記録を株式市場予測プログラムを改造して調べたところ、タウ星には地球よりも大きな岩石惑星が五つある事が解ったんだそうです。スゴイデスネ。
 だから笹本さんの『ミニスカパイレーツ』は、たう星系が舞台なのかー、と今更ながら気がついた次第。
 うーむ、いかんねぇ。