方向性はバラバラです
昨日読み終わったものや見たものをまとめたら、こーでした。自分でも訳が解らぬ。
まず真面目なものから。
- 作者: 三崎良章
- 出版社/メーカー: 東方書店
- 発売日: 2012/11
- メディア: 単行本
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改めて読んでみると、この時代の民族大移動期の『王朝』は後漢末の豪族たちの軍閥とは違い、部族集団が核となったある意味浮遊集団で、農耕民を核としておらず、流動性が高かったこと。民族問題の対処を誤り、政権?の寿命を縮めていたことが解ります。
北方の遊牧民的な政権が中原を席巻して荒らしたり、再建しようとしたり、ともがいていた感じ。
自らの正当性を確保する為にも四苦八苦しているし、混乱期の混乱たるゆえんを見たような気がしました。
デストロ246 3 イラストアーカイブブック+クリアしおり付き限定版 (サンデーGXコミックス)
- 作者: 高橋慶太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
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- メディア: コミック
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読んでいるとそんな主張が聞こえてきそうな感じでした。いや、だって「これは死ぬラストしか思いつかぬー」とか思っていると「あ、殺さないんだ」という結末に。
殺さないという選択が感情が決定しているというところが思春期の女の子ゆえん?伏線なのかしらん。
一応物語本筋の敵役の名前が登場しましたので、その敵役に各登場人物がどう絡むかが興味深いです。次巻も楽しみ!
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ぼんやりまったり見るにはいい作品ですが、侮ってはいけませぬ。画面上良く動く動く!昨日書いたアレがCG多用でも動くところを結構選んで描いていたように思えるのですが、こちらは「お、こんなところまで動いている!」という一瞬たりとも気が抜けない画像。でも内容は、くすくす笑っちゃうゆるーいもの。
実は初見なんですが、もっと早く見ておけばよかったかな?でも今の歳だからこういう感想を持てるのかな?とも思った作品でした。
『かぐや姫の物語』はたぶん買っちゃうと思うよ?相変わらず劇場で見ない人だな、自分・・・