ライブ、ＴＲＰＧ、お休み

　金曜日はBonnie Pinkのライブにいってきました。どうやらライブにみえる年代層が２０代から五十代、おそらく東京ではもっと開いて中には七十代の方までみえるらしいので、オール・スタンディングじゃなくて座席指定になったようです。まぁホールの大きさがアリーナ級以上じゃないかぎり行きますけどネ。アリーナ以上の箱だと、ライブが温まるのが終盤以降という残念な感じになるのでネ。
　個人的には、『need you』『ソウルジャー』の生演奏が聞けて嬉しかったです。どちらも好きな曲ですが、ライブではなかなかやってくれない曲なのですよ。ライブのいいところは、しっとり聞かせる筈・・・と思っていた曲でも暴れちゃう曲になるとか、色んな驚きがあるという事で、すんげい楽しかったです。
　来年もライブがあったら行くぞぉ。東京では頻繁にやっているけど、名古屋は年に一回あるかないかだもんナ・・・
　土曜日は幻想ＴＲＰＧさんでカオスフレア・・・と思いきや、マスター体調不良につき中止。そしてガンドック・ゼロかクトゥルフ神話ＴＲＰＧかを選択する事に。
　久しぶりにお会いした守山区のＥさんに疫病神扱いされたので、彼を悪者にするよう誘導してガンドック卓へ行きました。ぷんぷん。
　まぁええねん。それが彼とアタクシのコミュニケーション（え
　ガンドック・ゼロ卓は、大変面白かったです。前半のショッピングモール占拠事件、そして後半の謎解き・・・謎解きでパーティがヘタレという事が発覚し、任務は失敗しましたがナ。良くできた話・・・というが軍オタ筋では結構有名なネタだそうで、そこがシナリオのギミックなので詳細は伏せますが、ヤラレタって感じですネ。戦争の最前線は奥が深いわー・・・命のやりとりしているから当たり前なんですが。
　日曜日はそのカオスフレアマスターでＤ＆Ｄ４ｅというお話でしたが、一日で体調不良が回復する筈もないのでお休み。なので録り置きしていた邦画二本を見てしまいました。

桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]

　霧島というバレー部の主将で勉強もできる、美人の彼女もいるという持っている男が突然、彼女にも何も言わず退部、学校も休み、友人たちは誰も連絡がとれない。そんな状況になった時、周りの人間たちの状況も描いた、それだけの作品です。
　しかし見ていると「あー、あるねー」「そうだ。そうだった」と思うところが一杯ありまして、劇的だけとそうじゃない学生時代の日常という奴がちょろり思い出されたり。
　しかし・・・題名に出ている霧島くんは、まったく姿を現さないまま、彼が消えた理由も不明のまま劇終。まぁいらないっていったら、いらないよね。それが十代って感じだよね。

ディア・ドクター [DVD]

　一時期新聞にも出ていた、医師免許を持たずに医師をしていたという話を映画化・・・したような？ちょっと気になっていたけど見ていなかった作品です。
　なんか、こう、強かな人間たち、というか善悪の彼岸を超えるというのは、こういう状況なのかねぇ、とか思ったり。
　こういう医者のいない自治体っていうのは、結構あって、免許の有無なんて二の次で、知識と経験さえあれば誰でもいいって感じになるのですかねぇ。
　自分はなるべく医者にはかからないように、かかる時はなるべく短く、とか思っている人なので、日常的にお医者さんが必要な人とは違いますけど、なんか、こう切なかったり、ニヤリとしたり。
　ラストは、ちょっとニヤリしてしまいましたよ、はい。