まったり

 心配された台風ですが、前回よりも被害は少なかったようです。土曜日は風が強くて、布団を干す事ができませんでしたが。
 土曜日はまったり原稿を書き、まったりゲームをし、まったり本を読み、まったり映画を見(録画したもの)。
 日曜日は久しぶりに参加者全員出席のプライベート・セッシヨンがでけました。D&D3.5eのキャンペーンなのですが、前回は一体いつやった?というレベルなので、十一月のモルゲンステルンさんに持ち込む予定の4eシナリオ(公式HPで配布されているもの)のテストプレイを行いました。五人中四人が4e未プレイ。
 感触としては、初心者にも解り易い、しかしロープレの自由度が低い。というもの。全体的な戦闘バランスはいぢる必要はないものの、様子を見て一体追加したり減らしたりすべばいいんぢゃないだろうか?という感じ。まぁ公式シナリオだからその辺のバランスは取れているよね。
 ただ、シナリオ内容がベタ過ぎて、拒否反応がプレイヤーに見られましたネ。まぁこれはギャグです、みたいに流す他ないよなー。
 しかし、これらは二十年来のTRPGプレイヤーであり、シナリオから脱線してPTが酷い目に合うのが楽しいとかいう人々なので、最近のプレイヤーさんにとってはどうでしょうかね?街で勝手にトラブルを起こしてつかまって、装備ゼロに自分からなっていくような人たちですからの。つーか、アドリブでそれに対応していたDMのオイラ、高校生の時、よくやっていたなー、プレイヤーの無茶振りに。まぁオイラがプレイヤーの時も、やらかしたけどナ。
 まぁこれで十一月十六日のモルゲンさんは大丈夫・・・だと思うよ?立卓できればネ!!
 そして見た映画。

コロンビアーナ [Blu-ray]

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 コロンビアの裏組織に属していた父母が、その組織に殺された少女が成長し、復讐するという良くある話ですが、一番の見せ場は開始三十分あまりに費やされる父母が殺された当時九歳の主人公が逃亡するシーンだと思いましたネ。
 まともに考えたらそんな子供の体力で、そんな長時間逃げられるのか?と思うのですが、それはそれ。コロンビアの都市で、その小柄な体で縦横無尽に逃げまくる。最後は、大人では絶対ありえない逃走経路にスライディングで飛び込み、逃亡成功。
 父親に渡されたマイクロチップを飲み込み、アメリカ大使館に差し出す時には、ゲロって提出・・・どこの特殊部隊の訓練を受けたんですか、君は?
 大人になって殺し屋になった彼女は、そのスリムな体型を利用して、様々な場所に侵入して仕事を行います。スゴイデスネ。
 こういう演出が凝っていると、ドキドキワクワクしますヨ。話はありきたりでしたがナ。