あーつーいー

 十月です。でも最高気温30℃こえ。えーっと衣料関係者としてはですね、そろそろ寒くなって欲しいのですよ。朝晩に上着が欲しいなぁ、と思えないと秋冬物は売れてくれませぬ。
 週末の台風が通り過ぎたら涼しくなるのかと思いきや、どうもそうでもなさそうだし、イヤんな感じですよ。
 それはさておき、七月に購入したアメリカTV『ゲーム・オブ・スローン』ようやくあと二話まで見ました。なので感想は全て見終わった後にまとめるとして、原作を読んでいる時に思った脳内妄想と違う事を覚悟していれば、結構面白く見れるものだなぁと思います。そんなドラマにエダート・スターク役で出ている方、名前忘れたけど、その方も王様役で出ているコレを見ました。

白雪姫と鏡の女王 スタンダード・エディション [DVD]

白雪姫と鏡の女王 スタンダード・エディション [DVD]

 最近流行の童話原作で新解釈の映画でごさいます。ジュリア・ロバーツが敵役で、フィル・コリンズの娘さんが白雪姫。この白雪姫が可愛い!傍らで見ていた親父が「ぶっとい眉毛だなぁ」とか言うほど濃い眉なのですが、私には魅力的に感じました。たぶん「イエスタデイをうたって」のヒロインはこういう顔に違いない。ハルちゃんじゃなくて先生の方ね。いや、眉が太くてオレ好み、とかいうセリフがあった気がするので。
 白雪姫が主体的、自立的なヒロインとして登場するので、王子はヘタレですが、一応剣術とかの腕は立ちます。七人の小人は、小人故に女王に追放された人々となり、つまり森のアウトサイダー。そこに逃げ込んだ白雪姫はヤバい状況ですが、ここを自分の機転で小人たちを味方につけたところから、彼女の活躍が始まり、一芸秀でた小人たちから様々な事を学び、女王と対決する、という形。
 最後はインド映画のように皆で歌い踊りまくり、なんでだろー?と思ったら監督がインド系の人だったー。生まれはアメリカらしいけどネ。
 これ、ディズニーとは異なる映画会社がつくったのかなぁ。こういう映画をつくれるところが、アメリカの凄いところだなぁと思いましたよ。
 いやー、でもヒロイン可愛い!!