DACな三連休

 金曜日の晩からHさん運転の車に揺られて行って参りました東京DAC。無茶な九月でしたが、今となってはつつがなく終了して、虚脱感。
 今回感じたことですが、そろそろD&D4eのネタセッションが増えている・・・というか2/3ぐらいはネタぢゃね?とか思えました。プリキュアだったり艦これだったり、ドラクエだったり・・・まぁ参加した人が楽しければいいのだけれどね・・・。
 あたくしとしては、最近コンベンションで他の日本のシステムで遊んでいるので、ちょろり比較するようになったのですが、そもそもDACというものは、D&Dをやり込んだ人たちが日常遊んでいる環境とは違うものを求めて行くものなので、初心者対応とか布教活動とは、別のものになっているのだなぁ、と思いました。昔から感じていた事だし、自分もそれを求めて行っているのですが。
 しかし、気づいてしまったのですが、現在のD&D4e、まぁD&D3.5eもそうだけど、ロールプレイの部分がフレーバーになってしまい、データを構築してオレツェキャラをつくり、困難な遭遇をクリアしていくウォーマシーンゲームになっているような気がします。他のコンベンションでD&D4eの事を説明しようとすると・・・なんだろ、いつの間にか自分が不満に感じている事を口にして、宣伝じゃなくてディスる事になっているような気がしてきて・・・あれ?
 もちろん日本のゲームでもSW2.0とかアリアンロッド2eのようにカチカチのキャラビルドでオレツェキャラをつくり、ロールプレイは二の次になっているのですが、今回のDACで覚えたような虚しさは感じなかった。何故だろう?
 まぁその時参加した卓の雰囲気もあるのだろうし(自分のキャラは死にましたが、それも物語の一部で一つの結末なので、その点に虚しさを感じたのではないですが)、自分が妄言吐くのが大好きな人間だから、それを吐く余裕がなくなるとこうなるのかなぁ、と思ったりしたり。
 それに、ロープレ要素なんていいから殴り合いして勝てばいいんだよ、じゃなくてD&Dの参加者にそれをやらざる得ない状況に追い込むにはどうすればいいのかなぁ・・・なーんて考えたら、あ、シノビガミの使命と秘密は使えるかな?とか思ったり。いや、これはPvやりたい、させたいが為なのか?うーむ・・・
 まぁ色々考えてしまったDACでした。
 DAC終了後から東京グルメツアーが開始され、日曜日の夜は中野の葡萄酒と肉が旨い店で飲んだくれ、月曜日はグダグダと起き上がり十時過ぎから営業しているフレンチトーストがメインの新宿の喫茶店へ。その後、早めの昼食を同じ新宿の鳥水炊きの店で食べましたが・・・水炊きって鳥鍋というイメージでしたが、博多の高級店が本店のそこは、鳥肉とスープのみの水炊きでした。こういうのもあるのですねー・・・野菜を食べるつもりで行ったら肉とか出汁とかしか、卵と雑炊を食べてたよ。
 どれもこれも、すんげい旨かったっす。もう東京グルメをする為だけのツアーを組んでもいいような気がする(え