TRPG三昧と台風

 この三連休はTRPG三昧。しかも土日はマスターという、自分で決めた事ですが大変自分の首を絞める事をやっています。きゅう!
 土曜日は竜舞亭第二例会でD&D3.5eの新しいキャンペーン、世界でもっとも大きい地下迷宮であります。地図と脅威度だけそのまま、後の配置はオイラが、という半分自作みたいなもので、最初のネタをやりきり満足した!(マテ
 というかね、初回終わって言うのもなんだが、3.5eのマスターをオイラがやるのは限界かのぉ、とか思い始めた次第。
 自分がルールなんて交通標識であり、楽しむ為のガイドラインなんだからだいたい知っていればいいよネ。あとはやる人の良識の範囲だよネ。とか思っているゆるゆるマスターは、初心者相手にはいいかも知れないけど、ルールを熟知した玄人さん相手にやっちゃダメなんぢゃないかー、とか思い始めた次第。
 ルールの隙間をぬっていくのが玄人さんだからナ。
 まぁやり始めた事だからやりぬく所存ですが、今回のキャンペーンを最後に3.5eマスターは降りようかと思うであります。オイラはやっちゃダメだナ。
 何故そう思ったかというと、日曜日の幻想TRPGさんで立てさせて頂いた『深淵』第二版の運営もそんな感じだったから。まぁ『深淵』の方はマスター、プレイヤー含めて五回程度しかやっておらず、ルールを把握していないのはアレですが、しかし詰めが甘いのは、やっぱり自分のザックリ把握でいい、というスタンスのせいでありプレイヤーにも不安を与えかねないよなー、と思ったりしたり。・・・ん?初心者対応でもまずくないか、これ・・・
 セッション自体はルール玄人のAさん、TRPG場数を重ねたプレイヤー玄人の参加者の皆さんのおかげで美しい物語となる事ができましたが、自分はマスターとしての心構えが甘いと実感した次第。やはりマスター役を連日で抱え込むのはやめた方がいいなぁ。
 月曜日はSさん主催の『ツクエアソビ』という新しいTRPGコンベンションに参加してきました。そのやる気パワーはアタクシが参加したコンベンションではピカ一でありまして、その熱気と輝きに老害は眩しさを感じた程です。今回はサイコロフィクションコンベンションと銘打って、立卓六卓全てサイコロフィクションシステムでありました。愛知県は朝台風の直撃を受けた訳ですが、交通機関が動いていて、動ける方たちはほぼ出席。大変素晴らしいコンベンションでありましたよ。
 アタクシはマギカロギア卓に久々に参加。キャラブレが激しいけどロープレが面白い人に圧倒されて、笑ってばかりだったような気がする。
 ゲストでいらしていたサイコロフィクション産みの親、河嶋さんのトークショーで「この人、オイラよりも年下だったのか?」と知りました。速水螺旋人さんがオイラと同い年で、その速水さんと友人という事は色々な著作物から拝察していたので、たぶん同い年なんだろうと思っていたのですけど、そうなんだー。まぁD&Dクラシックを知ったのが、中学生か小学生かの違いなだけですが。この歳になると小さいが、当時だとデカいなぁ。
 今後の展開も教えてもらえたし、今冬も楽しみでありますよ。ふふふ・・・
 そしてスタッフの方々から来年の事で相談を受け・・・まぁ、それについては今後煮詰めていかなければなりませんネ。
 色々な事を考え感じた三連休でした。