水曜日はエンカウンターズ(略

 昨日は第三部の一日目でした。だんだん追い詰めてきた、という雰囲気です。しかし、あちらの設定というのは、相変わらずアレな感じで、ライターは謎解き(ドヤァ)な感じなんでしょうけど・・・エルフの天文学なんて、プレイヤーどころかマスターすら初耳だわ。『五つの惑星を象徴する、五つのエルフの乙女の像(ドヤァ)』みたいに書いてあるのですが、しかも全部が乙女という訳でもないのですが、まず惑星の名前と並び順を知らん。どの惑星がどの乙女像に対応するのか解らん。だから、惑星順にそれぞれの乙女が持つ水盤に水を入れれば、扉が開くよって書いてあっても、技能判定して成功したら、マスターが読み上げるだけなんだよ!
 まぁ異世界ものをやる場合に陥る問題ですよ、はい。プレイヤーの好奇心を刺激するのが異世界ものですが、その世界観を利用した謎解きをしようとすると、プレイヤーが置いてけ堀にはまってしまうのは間違いない事でありますからの。
 まぁ雰囲気とか想像すると美しくていいんですがねぇ・・・
 さて、来週は最終回でございますよ。皆様のお出でをお待ちしておりますます。
 次回のエンカウンターズがどうなるのか、未だ不透明でありますがナ。
 さて買って読んだもの。

 『少女漫画の現在進行形』だそうです。へー。しかし、こういう文学系みたいな印象の漫画は少女漫画にはあるけれど(つまり落ちがあるよでないよであるような漫画)、少年漫画では、ほぼないような気がします。
 文学系少年であったアタクシは、こういう「どっちなんだよ、どーなんだよ!はっきりしろい」というお話が割と好きで、熱狂的ファンにはならないけど、心が潤うなぁとか思ってしまう。逆に何もかも、すっぱりはっきりさせているジャ○プ系の少年漫画は、なんか推測通りに話が進む事が多くて、長い割りに飽きてしまうのであります。
 売野さんの漫画はまさに、「どっちなんだよぉ!」とか感じさせられる話。しかしこういう話は短編だと作りやすいけど、長編だとどうなんでしょう?来月は絶賛連載中の『MAMA』の二巻が発売予定ですネ。楽しみです。
 もういっちょ。 終わった。バカはバカなままでした。というお話。しかしTV局としては視聴率優先のヒグマTVより☆TVの方が好きですよ。というか、反響率がTV局の評価に繋がるならば、もっとTVの番組も面白くなるのですかねぇ。
 しかしそういうものは数字にする事はできませんがネ。
 まぁCMが入るのがイヤで(まぁ一度見ればもういいや、というTV番組が多いと感じた事もありますが)、TVから離れた人間ですからのぉ。
 自分とはニュース以外では縁なきコンテンツですが、がんばって欲しいですネ。