梅雨に入りましたネ
そして今日はエンカウンターズの日。店のある丸の内から会場の大須まで、だいたい二キロ弱ぐらい。毎週歩いていますが・・・雨の日は正直うんざりです。まぁマテ。今日は大須の商店街でトルコのケバブを食べるつもりでいるぢゃないか!そう、明るく行こうぜ!!
と言いながら救いようのない、暗いお話を読んでます。
ハスク・エディン husk of Eden 2巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: 如月芳規
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: コミック
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死ぬまでに軍人という奴らを間近で見てやるっ、と娼館を抜け出して軍隊へ・・・ナニ?しかしそうゆう出自の人間が真っ当な部隊に入れる筈もなく、死んでも『聖塔』を守る、入ったら二度と娑婆など拝めないところへ・・・つまり物語の舞台ですナ。
いい娘なんですよー。人懐っこくって友達をすぐ作って。彼女自身も敵がくれば山のように人死にが出るといいつつも、まるで寄宿舎のような雰囲気の部隊が気に入ったようです。そして侵入した敵に捕らえられ、傷ついた仲間を助ける為に、スパイのふり、可愛い女のふりをして敵を油断させ、仲間の逆襲で助かりめでたしめでたし・・・にならないのがこのマンガ・・・はう。
そういうところが気に入って読んでいるのですが、やりきれないなぁ。「いい奴は皆死んでいく」byポルコ・ロッソ・・・みたいな?
もうちょっと生き延びてくれると思ったけど仕方ない。そして容姿が気に入っていた登場人物の死亡者二人目。ややへこむ。しかし物語だから仕方ない。そして次巻は、こういうろくでもない世界の秘密が少し見えそうな気がします。半年後が楽しみでござりますよ。