脳男の続編
- 作者: 首藤瓜於
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: 単行本
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そして女医さんに「私たちは敵同士」みたいな感じに思われちゃうという展開。まぁ映画事態が小説第一作とは異なる内容のようにしか見えないキャスティングなので、別にいいんでしょうけどネ。
しかし、このお話ってば、気安く人が格闘シーンでお亡くなりになっていくなぁ。いいのかね、コレ。いいんだろうな、そういうお話だし。主人公どうこうを抜きにして、映画化する時、どうするんだろう?というしなくてもいい心配をしなければ、お話の展開は面白く、そしてハードボイルド的な感じがしていいです。
そして、予約して一ヶ月以上待って、ようやくミレニアムの三部作目を借りております。この話もそうだけど、警察の現場を統括する立場の人、脳男では管理官、ミレニアムでは担当検事が、すんげい道化として扱われています。
機龍警察はそんな事はなかったけどなぁ。やっぱ、道化不在のお話は難しいのかな?