つかの間の暖かさ
昨日は三月下旬の陽気でポカポカでした。早くそういう陽気ばかりになればいいのに・・・。
来週の『深淵』セッションで悩みが。独特のシステムで『夢歩き』というのがあります。文字通り夢を見て己が未来や運命を大変解りにくい形で垣間見るという、『深淵』を『深淵』たらしめているシステムですが、考えてみるとマスター泣かせのシステムでして、どの程度、情報を開示するかによって展開が変わるし、早々に用意した情報をぶっちゃけると、後の『夢歩き』手番で教える事が何もなくなるという羽目になります。このさじ加減が・・・まぁ、あと一週間悩みますか。
さて思わぬタイミングで予約していた本が借りれたので、随分早く読み終えました。
- 作者: 首藤瓜於
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
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映画はなんか設定が違うようで、特に犯人がアレレ?な感じで、見ていませんけどたぶん原作とはテイストが異なる作品になっているのではないかと思います。まぁそのうち、なんかの機会で見る事になるとは思うけど。
統合失調症?・・・みたいだけど『ミレニアム』のリスペットのように記憶力はずばぬけている主人公は、ひき逃げにより両親を亡くします。そして一向に犯人が捕まらない事に業を煮やした資産家の祖父により「悪いやつぁぶっ殺せ」みたいな事を高等な言葉で繰り返し記憶させられ、家事により全身火傷を負った事、自分を身体的にトレーニングしてくれた山男との登山の経験で、人間らしい情緒が少し戻ったような・・・感じ?
もし彼の両親の死に裏があったなら、引き続き面白そうな展開になるのですがね。
続刊の予約もしないといけませんな。うむ。
あと発売が延期されていたコレも読みました。
シノビガミ悪 七人の悪魔忍者 (Role & Roll Books)
- 作者: 河嶋陶一朗,冒険企画局,七原しえ
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2013/02/27
- メディア: 新書
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でもまぁリプレイはいつもどおりでしたが。相変わらず時空を超越したトンデモ話でしたが、悪人が勝ってしまい、ちょっと切ない話でしたね。最終的にそれもこれも全て伏線回収になり、相変わらずの妄言回収力・・・凄いなぁ、真似できないなぁ・・・