金曜日に買ったもの
マンガ一冊と文庫本三冊ですが、小説はまだまだ読書中であります。なのでマンガの方を。
アルオスメンテ 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: あき
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: コミック
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まだまだ謎の部分は謎だらけ。誰がナニを企んでいるのかも、まだまだ未知。「貴方の味方ですよ」とか言っている奴の目が笑っていないので、さーて、本当に誰を信じればいいのか解らないという状況のままです。
さらショックな情報。今までの登場人物、亡くなった過去の人物も含めて女性キャラは二人だけという事が判明。え?の長髪キャラは女の子ぢゃなかったの?本当に女性キャラを登場させるのが苦手な人なんだなーっと。しかし双子に対して過去に親しかったラミアという黒騎士団副団長は、かなり格好いいお姉さんでした。亡くなったのが凄く残念だ。しかし双子の過去を語る時には、再び登場という事になるでしょう・・・なって欲しい。登場しなきゃやだーん。
んで、今、この日記を書く時に、あきさんの他の作品を見つけてしまた。買わねばなるまいよ?
と思ったら雑誌の表紙だった。紛らわしい・・・
もう一つ、コレは借りてきて読んだもの。
- 作者: 横山住雄
- 出版社/メーカー: 戎光祥出版
- 発売日: 2012/06/08
- メディア: 単行本
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そう思って手に取ったのですが、著者が在野の研究者らしく、記述が取り散らかっている・・・尾張限定で信長の活動を時代経過毎に書いてくれるならいいのですが、自分が書いている事について気が済むまで書き込んでくれるので、なーんかまとまりがない印象?
しかし尾張地方の寺社の記録などを丹念に調べてみえるので、細かいところで「そーなんだー」という事実が判明。
・・・とは言えども色んなところで時代遅れな時代認識が垣間見えて、なーんか自分とは違う歴史解釈しているのがもどかしかったです。
はっきりした事は、信長が重臣団から忌避されていたこと。平手政秀の死は、恐らくその反信長派との手打ちの一つであったのではないか(これはオイラの感想)、美濃斎藤氏は今までの評価以上の強敵だったこと。正妻『濃姫』帰蝶が早死にしていたのではないか?ということ。禅僧のネットワークは地域をこえており、武将たちの外交チャンネルを形成していたみたいであること。かなぁ。
興味深い一冊でしたヨ。