校正を早く終えたいのだけれども
2011年末に購入したノパソに待望の『一太郎』載っけて原稿を書いた第一作目なので、書式とか色々といじりながらやっているので、なかなか終わりません。しかも本文だけでp110超えているし。昨夜通し読みを終え、ヨ志ノリさんから指摘された書式の問題に対処して、もっかい最初から読み直しをしなきゃならなくなりました。
連休明けには入稿したいものデス。
まぁ毎晩『カウボーイビバップ』のBR版見ているから、時間的なものもネ。というか自分は一時間から一時間半ぐらいしか集中力が続かない・・・少なくとも自分が満足できる仕事ができるのはそれぐらいなので、pm20:00ぐらいからpm22:00ぐらいまでの作業時間は適切・・・な筈(自分専用
なので、まだまだ色んなものが見たり聞いたりできない〜。くぅ。
まぁがんばるざますよ。がんばるって言葉は好きじゃないけどネ(マテ
とはいえ、読む方は仕事中の暇を見て、とか車の運転の合間とか、就寝前とか読む時間は十分でも確保できるのでもーまんたい。一度読んでみたいと思っていたものにも目を通せました。
- 作者: チャールズディケンズ,佐々木徹
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/07/05
- メディア: 文庫
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ディケンズという人は生い立ちも私生活もあまり恵まれなかったようですが、『クリスマスキャロル』みたいに、ほっこりする話を書くイメージでした。『大いなる遺産』も最後の最後はそうなるのですが、前半とか中盤とかは、ええっと自分の生い立ちをフラッシュバックしているみたいで、結構つらいです。主人公は腕っ節が強くもなく、頭がいい訳でもなく、ただ思い迷う善良な人で、ひたすら一人の女性を愛しているだけなので(しかも状況は大変マゾい)、なかなかもどかしいです。それがいいのかね?
時代がヴィクトリア朝前期のロンドンなので、そういう社会の雰囲気が良く出ていて興味深かったです。
でも次にディケンズに挑戦するのは、いつかなぁ・・・