今年最初の積雪

　例年より十日ほど早いようです。寒いから先週金曜日は、年に一度ケン○ッ○ー・フライドチキンに幻想を抱く日となってしまいました。いや、クリスマスが近づくと、何故かね。だいたい食べて残念か、食べ過ぎて残念のどちらかの症状に陥るのですが、今回は母親の食べる量を見誤ったので、食べ過ぎて残念な方向に・・・もうニピース・・・食べて三ピースという勘定じゃなければ、ダメですね。
　さて先週末のこと。
　土曜日のＤ＆Ｄ３．５ｅセッションは全員参加で、なんか死ぬ気満々な方がいたのですけど、前回の反省から、ちょっとマイルドな配置に。ところがそれが祟って一撃でビボルダー先生二体が撃沈という・・・あれれ？
　仕方なく予備のビボルダー先生を登場させましたが、マスターとしては何かやってくれるサイオン先生を殺したくなくてね？いや、キャンペーン最後の敵の事を考えるとね。
　自殺は嫌だけど死にたいプレイヤー。プレイヤーの望みはかなえたいけど殺すと後々絶望的になるのではないかと危惧するマスターとしては事故的なものでないと、これはぬっ殺せない。これはちょっと煮えきりませんねぇ。
　そんなこんなで、ＰＴとしてはリソースが尽きる長丁場となり、結構苦しかったようですが（三時間ぐらい、一遭遇でやってもーた・・・）、マスターとしてはビボルダー撃沈後は、ほとんど消化試合のようなもので、何かの間違いでダイス目が走らない限り状況がひっくり返る事もないので、早く前衛がデズモドゥとか、ウォー・トロールとか倒してくれないかなぁ、と心待ちにしていたのですが、そういう時に限って前衛さんが前に出ないわ、積極的に殴らないわ・・・えー・・・困るわー。
　前衛さんは前で殴る事が仕事であり、尻持ちは後衛に任せてひたすら殴るべきだと思うのですがネ。だから後衛を蹂躙しちゃうんだよー？ノックダウンは二人でした。どっちかというと後衛系の人々。まぁ死にかけたけど誰も死んでいないけどネ。
　自分、惚れ惚れするような遭遇バランスだ！！（勘違い
　後半戦は次のシナリオへ。今度は次元をまたいだ冒険ですよー。ここでなんか皆、二の足を踏んでいるので、マスターとしては生暖かい気持ちで見守るばかり。鋼鉄製のヤバい次元界クリーチャーもお目見えできたし、次回以降への楽しいプロローグになりましたかね？
　まぁ死にたいサイオンさんは次回欠席で、このシナリオ、ＰＴをひいひい言わせるのって、前半の遭遇に集中しているのですが、まぁいいか。どうにかなる・・・と思うよ？
　日曜日はＤ＆Ｄ３．５ｅの予定が欠席者多数でボドゲに移行。勧められて購入した『電力会社』のロボットを投入。行動指針をランダムに決定したロボットを最適にゲーム参加者全員で動かすというもの。行動原理は謎で、微妙にプレイヤーを邪魔してくれる。しかも特定の一人だけ。まぁ良く解らない行動で笑わせていただきました。なかなか面白いですわい。
　あとはダイナマイト・ナースＲをやって終わりました。
　あ、雪が降ってーら・・・

電力会社拡張セット ロボット (Power Grid: ROBOT) 完全日本語版 ボードゲーム