当たり・・・なのか?
二十四日に買ったもの。
ハスク・エディン 01―husk of Eden (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: 如月芳規
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2012/11/24
- メディア: コミック
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ゼロサムはハイティーンの女の子向けの雑誌だそうですが・・・本当か?こんなハードボイルドな作品は普遍的なハイティーンな女の子が読むとは思えないのだが。
旧都にそびえる聖塔(ジグラット)を巡って政府軍と反政府ゲリラが攻防を繰り返しているのが、その舞台なのですが、政府軍の守り方が妙なんですよね。放棄された市街地を防壁として使っているのですが、その後ろに高い防壁があり、聖塔を直接守っているのは戦死した政府軍の兵士たちを飲み込んで成長する生きた壁。しかも兵士たちは士官といいながらどうみてもローティーンの子供ばかり。隊長各の連中どころか最高司令官も二十代にしか見えない。そしてしばしば部隊が全滅する恐ろしいほどの損耗率。
常識的に考えるなら、防壁から掃討用の重火器で見晴らしのいい場所から接近する敵を撃破するのが常套。なので旧市街地は邪魔でしかない筈ですが、政府軍はしばしば出撃し、市街地でゲリラと格闘戦をしています・・・そりゃ戦死者が山ほど出るだろう。速成教育の子供ばかりの『士官』が兵士で肉弾戦を挑むのだから。
これはどうも真っ黒な裏があるみたいですネ。ないと嘘ですネ。今後の展開が楽しみです。
機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: ことぶきつかさ,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: コミック
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まぁ完結してくれて良かったです。昔からカイは憎めない人だったのですが、というか本音で語ってくれる人だよな、と思っていたので、老年のカイ・シデンが主人公のアニメ・・・なんて、できる訳ないよなー・・・。