ばたばた、バタ子さん

 トラバターになるほど忙しくはありませんが(発禁)、今週はなんか慌しいです。とはいえ、今日はちょろりと落ち着きましたが。たぶん・・・午後からは。
 帰宅するとD&D4eのキャラを確認したり、原稿書いたり、ROやったり、ムッシュ・ポワロを見たり、そんな感じでまったりなのですが、読書に勤しんだけど、日記に書くほどの感銘は受けていないという、なんともアレな感じです、はい。
 今読んでいる本が、なかなか面白そうです。古代から中世にかけて、記録に残っている範囲の昔の日本人の経済感覚とかなんとかってのが。
 戦国時代に金貨を鋳造するまで、日本には高額貨幣が存在せず、土地とか屋敷とかの売買は反物や米で換算したらしいってのは、前にどこかで読んだのですが、そんな事ができるのは大寺社とか使用人一杯の貴族さまぐらいで、一般庶民はやはり銅銭をつないだもので売買するしかなかったようです。一貫とか二貫とかいうアレ。最大で五貫単位で保管していたようですが、何キロにもなり持ち運びが不便。んで金融業者にあずかってもらって、引き出し引き出し使っていたようです。
 こういう話を見聞きするとワクワクします。何故でしょうね?変人ですか、そうですか。まぁ読み終わったら、また書きます。