やはり・・・

 今朝もバタバタしたので昼に日記。
 録画しておいた『ヨルムンガンド』のTVアニメを見たのですが、やはり原作マンガを読んだ時の脳内演出(妄想という)とアニメの演出とのギャップがありました。当たり前ですが。スパイである事がばれたアールに対して言うココの台詞・・・うーむ、あのやりとりが『ダンス・ウィズ・アンダーシャフト』の肝だと思うし、自らスパイである事を明かしたアールに対して言うブックマンの「レナート・・・」という台詞に対する情感ももう少し・・・もう少し・・・って感じですね。自分の中では、その「レナート・・・」という言葉には自分に対する裏切りへの失望とか、エージェントとしての任務に失敗してもココを守りたいのか?という疑問とか、そんなココへの興味とか、そういった諸々の感情を含めているのですが・・・難しいですね。もしも俳優さんにそんな事を言ったら「解るかー!!」とか言われそう。オイラなら言う、間違いなく。
 原作ありの映像作品を見る度に思うのですが、やはり消化の仕方は千差万別という事で、それが面白いと言えば面白いのですよネ。