週末のこと

 土曜日はモルゲンステルンさんで、念願の夜斬さんのダブルクロス卓に参加してきました。バイトで学費を稼ぎ、食費を削ってTRPGやらTCGやらに金をつぎ込み、そしてTRPGコンベンションの『レーヴァテイン』の主催者でもあるという、色々とアレがアレでアレな感じな人ですが、飯を奢る人々が「今度卓立ててね」と例外なく言っているのを聞いて、こいつは参加してみないとネ、と思っていたですよ。ひゃっはー、念願かなったぜ(安い
 ちなみに私は「夜斬さんのウエストが憎い」団団長です。団長しかいません。彼のウエストを増やすために高カロリー食品を与える事が目的です。ふふふ・・・入団資格はいりません。「夜斬さんのウエストが憎い」といい彼に高カロリー食品を奢れば、それで団員です。貴方もドウデスカ?(マテ
 ダブルクロスは二回目の参加。ルールは買ったけどやる機会なんてコンベンションぐらいしかないですからネ。今回はPC2、本当ならば主人公のライバルとなるべき役どころを「ちゃら男」プレイでかわしました。本人その気がなかったからか「女を口説かないチャラ男は初めてみた」とか言われました。
 自分の「チャラ男」キャラの原点はアルオスメンテというマンガのランテという人物でして、著者のあきさんが女の子が活躍する話を描かない方だからか、ランテはチャラいけど軟派じゃないんですよ、これが。・・・なんでかな?
 お話の方はヒロインを悪の道から救出する展開であった筈ですが、プレイヤーの心は「この娘は堕ちたから、安らかに眠らせてあげよう」という事で一つになり、ヒロイン→ラスボス、お亡くなり展開になりました。
 これがスタンダードな落ちだろうと思っていたプレイヤーたち「いやー、ヒロイン死亡は初めてです」と言う夜斬さんのお言葉に、え?と一瞬止まりましたよ。自分的には色々やっちゃった感が背中を走りましたが、ま、そういう事もあるよね!と流す方向へ(マテ
 ラストはPC1は色々思うところあり、異能者結社には入らず人生という旅に旅立ち、PC3の女の子キャラはヒロインの残したオカルト部を引き継ぎ・・・なんで?PC5はこんな職場イヤーと逃げ出したのですが、紹介された先は某エリア88のような激戦区の外人部隊・・・ドウシテコーナカッタ?
 さてあたくしとPC4ですが、プレイヤーサイドの結社のあり方に疑問を持ちつつも、日常に帰っていく、そんなラストを夢想していたらですね?中間管理職を演じていたPC4の方がオイラを危険人物とみなしてエージェントを派遣。アレ?笑いながらその追跡を振り切ると待っていたのは対抗組織の勧誘。
 「オイラは人の迷惑になる能力者を狩るけど、つまり同じ組織でも食っちまうけど、それでもいいの?」「イインジャネ?」「じゃあそれで」
 そんな感じでUGNからFHに転向しましたとさ。PC4の方は今日も良い胃薬を求めて仕事をしているようです。なむーる。

 日曜日は、相変わらず集まりの悪いD&Dセッション日。結局人は集まらずボドゲに。つまり買ったばかりのダイナマイトナースRをやりましたとさ。ちゃんちゃん。