オラ、ワクワクしてきた

 思わずそんな古いネタを使ってしまいました。これのせいです。

ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 サプリメント 「プレイヤーズ・オプション:影の勇者」

ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版 サプリメント 「プレイヤーズ・オプション:影の勇者」

 最初の頃のD&D4eのキャラクタービルドは、3eの尾を引きずっていて使用できるパワーを追加ルールで増やしていくという事をしていたのですが、エンカウンターから様子が変わってきているような気がします。つまり、一つのクラスの成長パターンがあらかじめ記載されていて、このレベルになったら、この複数のパワーから自分好みのパワーを選びなさい、という感じ。つまり一つのクラスで性格の異なるキャラを作成できますよ、ではなく、たくさんクラスを用意するから、そこから自分好みのものを選びなよ、という比較的初心者に対して親切設計・・・みたいな。
 こういう感じだと持ち込むルールも絞り込めるし、クラス選択で頭を悩ませた後はパワー選びで山ほどのルールを漁る必要もない、と思いました。作りこみたい人には従来の方法で、そうでなくてもある程度のキャラはできるよ、というのはいいかも。
 しかし自分が興奮したのはそれではなく、なんと、クラスにヴァンパイアが記載されている事でした!思えばヴァンパイアを演じるというのは浪漫な行為でありまして、かつてノリでダンピール(人間とヴァンパイアのハーフ)を選び、皆から「pomtaさんのキャラのどのあたりがダンピールなのか、さっぱり解らない」とか言われてしまいました。ええ、ロープレをすっかり忘れ・・・いや、いやいやいや・・・
 今回は違いますよ?正真正銘のヴァンパイアで、弱点も仲間から血をもらわなきゃならないというテイストも健在です。すばらしい!やりたい!そしてPTメンバーに迷惑・・・いや、いやいやいや・・・でもその存在をPT全体が楽しんでくれないとヴァンパイアはなかなか選択しにくいかも知れませんネ。
 でも、やりたいなぁ・・・そんなに強くなさげなところがスバラシイ・・・(え