身内接待終了

 姪っこズはご帰還遊ばされました。いつもの日常もご帰還遊ばされました。金曜日、土曜日はボドケをやったり『サマーウォーズ』みたり。ここんとこ姪っこズが襲来してこなかったので、低年齢層向けボドゲ仕入れを怠っていましたから、過去のものを一つやりました。まだ勝てています。ふふふ・・・
 妹がAKB48とかSKE48とかを気に入っている事が初めて発覚。こちらはあんまり興味のない事なので「へー」と思うばかり。「名古屋でSKE48に会わない?」職場が丸の内、つまり栄近辺なのでこう聞いてくるのですが、名前は知っているけど顔が解らないおぜうさん方に会うとか会わないとかぢゃないべさ。
 それはそうとして、日曜日は久しぶりに幻想RPGさんのむコンベンションで「シノビガミ怪」をプレイしてきました。珍しい三人プレイヤー卓。マスターさんが身内では三人プレイヤーしか確保できないので、これが一番やりなれているから、という理由からそうなったそうですが、ええっと、四人プレイヤーぢゃないから全員敵同士という状況も簡単に起こります。最初は殺人犯PC1をPC2とあたくしPC3が追い詰めていくという構図だったのですが、謎の解明手順がまずく、PC1には打つ手ナシ(オイラのクリティカルでHP残り2)、PC2は能動的に動く事はできず(というかこのまま逃げ切れば任務達成ぽいと今気づいた)、そしてPC3であるオイラは最後のサイクルで自分の行動終了後に全てを悟り「一手番足らなかった」という状況。
 ここで追われていたPC1がまさかの投降。「(オイラに向かって)ご主人様と呼ばせて下さい」・・・ナニを言っているのかワカラナイ!つまり失われた戦力の肩代わりをオイラにさせるつもりであり、あっしにしても自分の手番をPC1に肩代わりさせる事ができ、もーまんたい!!
 そして全員の秘密使命がトラブルも問題もなく(PC1だけ諦めているけど)解決できる方法をアタクシが思いついて、メデタシメデタシと思いきや「その解決はクライマックス戦闘の後で行いましょう」とPC2の方が言い出し、まぁ全員一致でラスボスと対決なら勝てるだろう。そう思っていたのです。
 さて戦闘開始。最初様子見であっしは無条件で敵の奥義を食らい、ニラウンド目から勝負、そう思っていたのです。ここでアタクシのうっかりが。PC1「ご主人様、全体攻撃していいですか?というかそれしか攻撃手段がないです」オイラ「いいんじゃね?」ええ、アタクシ、まったくPC1の能力を把握していませんでした。全体攻撃なんてダメージ2ぐらいの射撃、攻撃を受ける方が潰れる特技を選べる。ならオイラのクリティカルは打てるから、もーまんたい!!
 ところがPC1は全体攻撃をブーストしていやがったのですよ!!「ダメージ4です!!」え?それくらうと死んじゃいますよ?「回避!失敗!振りなおしアイテム!失敗!HAHAHAHA・・・誰か他にアイテム・・・」「ないです」
 ええっと、平和的解決方法は失われました!後はラスボス対PCサイド、それにPCが勝利すると、PC2は手打ちをしたのはオイラに対してだけであり、殺人犯のPC1はやっぱり許しておけねぇいと攻撃続行。PC1の脱落を持って勝者PC2のみ!!あっれぇ?全員丸く収まる筈だったのに、どうしてこうなった?
 いやぁ、シノビガミは最後まで油断できませんねぇ・・・