ちょいと見ました。

 以前北米版のDVDを手に入れたけどリージョンのせいで見れん!!と書きましたこいつ、日本版を手にいれ(手にいれ!?)、四話まで見ました。

 何故四話なのかというと、うちの母親が暑いからといってエアコンのある居間で寝ているから、熱帯夜が解除されるまでは、ゆっくり見ていられないという・・・まぁ、そのうちまとめて見ます。
 月村了衛さんの小説を読んで、好みだなと感じたので、月村さんが原作、原案、全シナリオを手がけたアニメという事で見る事にしました。
 四話まで見て感じた事。シナリオは結構好きです。期待通り。個々のアクションも主人公たちの動きはいいと思います。しかし・・・OPアニメ、ダ○っ!八十年代のアニメかと思った・・・これ2001年作品なんですよね・・・『カウボーイビバップ』が1998年のはず・・・うはーん!!そうなんだー・・・
 もはや『カウボーイビバップ』を基準に捉えている自分がいるのでした。
 月村さんの作品はアニメにしても格好いいだろうと思ったのですが、思えば渋すぎるかもしれない。『カウボーイビバップ』も最初の企画では渋すぎて売れないという意見があったそうです。しかし渋くて、裏稼業で生きてきた三人の搭乗者の、過去や葛藤が作品の魅力になっている『機龍警察』は、渋くないとダメだよなー・・・っと。
 アニメーションで動いてくれると嬉しいけど、やはり脳内妄想に勝るものはナシとも思うし・・・うーむ・・・まぁアニメ化はしないと思うけど、意外に早く続刊の文庫化ですよ。8/7が楽しみデス。
機龍警察 自爆条項〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

機龍警察 自爆条項〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

機龍警察 自爆条項〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)

機龍警察 自爆条項〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)