物理的に不可能

 週末。金曜日は麦酒飲んだくれ。土曜日は午前中ぶっ倒れ、午後からずっと『パイレーツ・オブ・カリビアン』の映画四作をWOWOWで一気に観る。・・・面白いのは第一作と第四作だと思う。第二作から第三作のつながりは、どうにもスター・ウォーズのエピソード5と6を思い出してしまって。物語の落ちも・・・うーむ・・・まぁ、ジャック・スパロウ狂言回しというのは、もーまんたいだけどネ。
 日曜日は竜舞亭の第一例会、暑さで寝不足で、軽く頭痛を感じたけど、まぁいつもの事なので無視無視。例会の後、D&D愛知コンベンション反省会(仮)を行いました・・・なーんか、その場の空気ではいつも「場合によってはやってもいいよ」みたいな発言が出るのですが、基本的モチベーションは否定的。反省会に集まったのは六人だけど、明らかに来年脱落が一人。STAFFやらねが一人、やる必要あるの?二人。皆がやるならやる一人。最後に残ったのはオイラだけど、やる気があったとしてもPCに関してよく解らないし、できる事はコンベンション回りと会計仕事ぐらい。コンベンションのケツ持ちの自信はナッシング。
 更にイベント運営関係の会社にお勤めの方に今年参加いただいたけど、そのプロの方の目線から見れば、絶対的な人手と運営意識の不足が致命的みたいな。計算上運営に十二人は必要という事ですが、その人数を知った途端に私が思ったこと「オワタ」。
 現在、竜舞亭というD&Dを楽しむ会に参加している人は、第一例会、第二例会合わせて延べ人数で四十人ほど。しかし今年DAC運営に関わった人間を指折り数えますと、代表、副代表、オイラ、Web担当、有志四人。当日に手伝ってくれた人は四人ぐらい?
ざっと数えて十一人だけど、この全てが熱心に高いモチベーションで関わってくれている訳ではない。Web担当の方は昨年燃え尽きて今年はHPとチラシ作成まで。当日も不参加だし、副代表は仕事が忙しく当日直前まで動けない状態。逆にDM、PL受付担当は、自宅まで仕事持込状態で今年燃え尽きた方だし、結局積極的な運営に関わった人って結局何人いたのかね?五人?六人?
 今また脱落する人が半数いるという事は十人あまり新たにやる気の人を結集しなくちゃならないという事でしょ・・・過去三回のD&D愛知コンベンションに関わってモチベーション落として燃え尽きてしまった人が何人もいて、その上で十人も集めるなんて物理的な無理ですね。
 いかに開催する事を望まれても、運営側にそのモチベーション維持する意思がなければ、無理です。
 来年はやらん方がいいですね。