いけない事をしてしまた

 いや、今朝の金環日蝕の事です。裸眼で見ちゃダメだと言われたけど、一瞬だけ裸眼で見ました。ほんとに一瞬だけ。あんなもん正視できないですよ。
 綺麗なリングになっていました。一瞬だけですがネ。まぁいい映像はネットでもTVでも見れるでしょうよ(他力本願)
 土曜日は父親が遊びに行っていたので、休みは朝飯抜きのあたくし、自分と母親の昼食を準備して、食べてD&D3.5eセッションへ。なんかまた勘違いでやらかしたようですが、まぁ、皆の顔を青ざめさせたけど、なんとかPTも生き残って、経験も財宝もてんこ盛りで手に入って、結果オーライという事でいいよね(え
 セッションは八時半までできるのでしたが、あたくしは用事があるので七時にご無礼して、長者町の方へ移動。八月上旬にやるイベントの話し合いという事だった筈なのですが・・・ええっと、なんで読書会になっているのかワカラナイ・・・
 その後、軽く飲んで終電から二番目の電車で帰りました。
 日曜日は自宅でD&D3.5eセッション・・・の筈が、一人は都合で、一人は仕事で、一人は風邪で、一人は連絡がつかず、やってきたの一人だけ・・・ええっと、皆、早く連絡してくれないと中止連絡できないぢゃない!!という訳で、また二人で『電力会社』やりました。
 何故か二人対戦だと負けナシのあたくし。二人戦には慣れたようですが、複数戦はたかくくっているせいか、弱いです。ダメな感じですネ。
 そういえば、先週、キュウ永漢さんが亡くなりました。キュウの字が出なかった。亡命台湾出身の方・・・だったかな?最初は日本の文壇にデビューされて、八十年代は金儲けの神様扱いでした。もっと油ぎった人を想像していたけど、かなりスマートな人でした。
 私はこの人の美食エッセイみたいなのが読みやすくて好きでした。「ホテルの食堂が旨い国は、食文化が貧弱だ」とか「世界を飛び回る時、必ず日本の醤油を携えていく。口に合わなかったら、それを垂らせば何とか食べられるものになる」みたいな言葉が印象的でした。奥さんが広州出身で、タガメを干したものが大好きで辟易したとか、ご本人は繊細な味が大好きなのに、次男さんはご馳走=ビーフステーキとしか考えないとか。
 晩年も経済活動旺盛で、中国でコーヒー園をやってみえたとか・・・なるほど、目の付け所がいいですよネ。
 ご冥福をお祈りします。
 今度、この方の小説を読んでみようかなぁ。