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 コメントとトラックバックに一杯スパムがくっついていたので、処理しました。土日はこの日記の書き込みをしていないので穴になります。まったくもー。
 土曜日は急遽ボドゲの集まりにお呼ばれ。軽めのゲームを四つほど。なんか調子よく遊べましたよ。トヨタのハイブレッドカーでみえた方がいたので、乗せてもらって大須までその後と食事に。リッター22.2Kmは凄いですネ。
 日曜日はROをやってしまい、メカにしてお金稼ぎうっはー、を目指してLvあげにしゃかりき。運良く竜温臨に加わる事ができたので、十レベルほどあげる事に成功・・・普通にやったらもっと大変ですヨ。温臨ブラボー。
 本番は夜。WOWOWで見たのはコレ。

武士の家計簿(初回限定生産2枚組) [DVD]

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 考えてみれば意識して故森田芳光監督の作品を見たのは初めてだったかも知れません。親父は『暗い』と言って見ませんでしたが。
 不器用で算盤、つまり会計に突出した才能を持った下級武士一家の物語です。武士ゆえの見栄を廃して、年収の二倍という借金を返済した人の話ですが、安易な考えが負債を大きくしていくというのが印象的でした。
 演出は、なーんか見え見えというか、あざといと言うか、死に掛けの老人が孫を背負って散歩に出るか?とか思ったのですが、負われた孫が成長し、明治政府の高官になって年老いた父親を背負って同じ道を歩くというラストシーンにつなげたかったのだろうなぁ、とか思います。亡くなった祖父の葬式で、嘆く親族の中にいない父親。幼い息子が探すと父親は葬式の費用を計算している。そんな事をするのが我が家の習いなのか、と批判的に見る息子。しかしその父親が亡くなった時、やはり息子も葬式費用を計算していました。
 彼が明治政府で出世したのは、算盤が出来、兵站を管理するその能力があったからこそ。父親に扱かれた家芸で身を立てる事ができたから。
 一つの家族の歴史を描いた作品でした。
 そしてこのバンドの活動休止直前ライブを放送していたので、こりゃあ見ないとネ。
Ciao!

Ciao!

 活動三十五周年で休止した、このおっさんバンド。平均年齢は六十いっているのではないかしらん。アングラものが大好きだった二十年代によく聞いていました。名古屋のボトムラインにもライブで来ていたみたいですけど、その頃はライブに行くという発想があまりなくて、昨夜のWOWOWで放送されたライブを見ていると、ああ、見に行けばよかったのに・・・と、また臍を噛む。
 新しいアルバムの曲は知らないのですが、昔の曲は案外覚えているもので、家族が寝静まっているにも関わらず一人で大騒ぎしていました。バカ。
 しっかしアンコールで五曲も六曲もやるバンドは見た事ないわ。銅鑼とか持ち込むバンドもナ。
 楽しい時間を過ごせました。ありがとう、ムーンライダース。またライブをやったら、今度は絶対見に行くぜい。・・・まぁ名古屋にはこないと思うけどナorz
 そして、わグルま!・・・ついに恐れていた事態に。キャパシティオーバーでご新規モンスターを捕らえてきました。前回捕まえたモンスターたちも開花していないのに、ちょいとまって下さい。ちょいと考えますから・・・