へろへろーん

 そんな擬音が自分から聞こえてきます。はい。
 土曜日はまったりのんびり、日曜日はその分いそいそと。東京コミティアなんですけど、久しぶりな方にお会いしましたよ。再就職して通勤時間が二時間だとか・・・お疲れ様です。日曜日の夜はブラウザ三国志を遊んでいるマイミクさんと飲みにいきましたが、お会いした某M新聞に期間従業員として勤めている人も、厚木付近から中央区にご出勤だそうで、ええっと、これも結構な時間かかるよね?自宅近くからバスで駅まで普通にいって45分、通勤ラッシュなら一時間・・・はぁ・・・関東の方は大変だ。
 さてそんな楽しい中でもこんな本を読み終えました。

半身 (創元推理文庫)

半身 (創元推理文庫)

 オカルトだと思っていました。そうでもなくても女性の精神的な同性愛の物語かと・・・まったく違っていましたっ!後味がいい作品ではないけど、うはーん、やられたっ!という思いで一杯です。ジャンルは『謎』と解説で言いたい気持ちが良く判ります。他にいい様がない。読みたい方がいるかも知れないので、これ以上は書けませんが、読後の感想は「だまかされ候」でしたねぇ。うーむ、したたかだ。
 次は同じ作者の作品『荊の城』に手を出してみようかな・・・