今週は買うものが多いです。
何故か9/30に買い忘れが多く・・・何故だろう?しかも下記の本はもう買ったとばかり思っていた・・・何故だろう?
鉄腕バーディー EVOLUTION 9 (ビッグコミックス)
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: コミック
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なるほど、なんとなーく綺麗な終わり方が見えてきましたネ。最後は連邦政府の奥の院に対する革命ってオチになりそうな気配・・・あそこまでいっちゃっているレビは無事ではすまないと思うけれども。
ひとまず十二月の次巻が楽しみです。
あとは、まぁ面白いけど意外な展開はなかったなーって感じ?『チャンネルはそのまま!』も買い忘れていたけど、まぁ、安定、安定。『ZETMAN』『天獄』も、これだけ惨劇描写が続くと慣れる・・・よくない傾向ですネ。
明日はアフタヌーン系を中心に買いたいものが三冊ぐらい出る予定。ふふふ。
さて、そろそろ『ダルタニャン物語』も読み終わりです。エピローグの途中で眠たくなってしまいまして、今夜読了の予定ですが・・・第三部はあれですね、『ブラジュロンヌ子爵』って副題がありますが、主題はルイ十四世の成長物語、というか、頼りない王子がいかに『太陽王』になっていくか、ですネ。最後にはダルタニャンをやりこめ心服させるまでになるのですから。
『鉄仮面』エピソードは・・・舐めとんのか、こりゃって感じ。アラミスとポルトスは破滅させる為だけのエピソードじゃん!!フーケの能○し!!アラミスが可哀想だ・・・ポルトスも可哀想・・・皆可哀想・・・
ダルタニャンの最後のセリフは「アトス、ポルトス、また会おうぜ。そしてアラミス、永遠にさようなら!」というものなのですが、これ既に鬼籍に入っているアトスとポルトスにはあの世で会おう、ただ一人スペインに亡命しスペイン貴族として生きているアラミスには、生きているものへの別れという意味であって、別に彼に対して恨みとか意趣を持っている訳ではないという事が判りました。
しかし・・・いやぁ・・・ダルタニャンは楽しい、つまりは快男子でした。
まぁ古典だから、ストーリーとかセリフ回しとか、どうにかしたいとか思ったりするけど、でも第三部はいい物語でした。・・・絶版のままって勿体ない話だなぁ・・・。