DACからの帰還

 昨夜戻ってまいりました。行き帰りずっと運転してくださった知人に、ありがとうございました&お疲れさまでしたっ。最終日になんとなーく立ち寄る事を決めたところが、想像以上の僻地だった為、例年よりも遅い帰還となりました。昨日は合計十二時間運転して下さった事になるなぁ・・・オイラにゃできん事だ。ありがたいことです。
 さて金曜日の晩に出発しましたが案の定、車内では二時間あまりの仮眠しかできず、へろへろな感じでセッションに参加。4eセッションとしては遭遇は軽め、スピーディ、爽快で、長く辛く重いという4e戦闘の概念を覆していただきました。戦闘の難易度がダイスの出目に左右されるというのは、逃れられぬ宿命でして、味方撃破役の、何をどうやったらそんな破壊力になるのは味方にすら理解できない攻撃力が発揮され、さしたる苦悩もなく二日連続のセッションを終えたような感じです。緊急回復のパワーを一度も使わなかったもんなー・・・あれれ?
 自分的には竜舞亭では『D&Dをバカにしたようなロープレ』として忌み嫌われ、封印していたらたわ言ロープレをDMの許可の元炸裂させ、キャラ能力がザンネンなのはいつもの事なので、ええ、このロープレで楽しませていただきましたっ。ふふふ・・・
 ただ少し残念だったのは仙台からいらっしゃった英会話メインの外国人の方に、どーも疎外感を与えてしまったということ。戦闘中はそうでもなかったようですが、技能チャレンジになると、どうしても日本語メインでできる役割を割り振るという事になり、その議論の中に参加できなかったのは大きかったよーな?初日最終決戦で姿を見せず、二日目置手紙を残してお帰りになったのは、大変残念な事でした。自分も英会話でけん人なのでまぁ戦犯一号かなぁ・・・コミュニケーションは難しいなぁ・・・まて、それは喋れる人に言える事じゃー・・・反省。
 さて最終日はもう帰るだけなんですが、某Kさんに「三十分でいけるんじゃねー?」と言われたので行く事にした『らき☆すた』の聖地、鷲宮神社。大変由緒ある神社でして、おそらく大和朝廷の日本制覇以前から武蔵国に存在し地域の鎮守として存在したお宮さんです。催神楽もほんのさわりを見れまして、『らき☆すた』を名前しかしらない私でも、なかなか興味深く拝観させていただきました・・・が、K氏の発言は偽りありでして・・・片道二時間はかるくかかっているぞ、おい!これってさー高速使っての話じゃね?いや高速つかっても一時間はかかるぜ。K氏にこのこと文句いったら、絶対『東京では高速使うのが当たり前』とか言うよなー。そんな事を話しておりまして、ちょいと確認したい事があったから先に名古屋に戻ったK氏に電話をしたですよ。そしたらやっぱり「東京で車で移動するなら高速使うのは常識だろ?」「三十分はさいたまにつくまでの時間だ」などと予想通りの返答がありまして、そんな前提条件一言も言わんかったし、知らんがなー。げらげらげら・・・
 いやー、予想通り過ぎて笑える。
 あと一つ。川崎の知人から冬目景さんの原画展が行われている事をメールでもらっていましたが、同行者が冬目さんファンだという事をすっかり失念し、自分も画集は買ったからなぁと詳しい突っ込みも何もせずに名古屋への帰路、もはや戻る事も不可能時に思い出したように話題に上らせました。あの時の知人の驚愕の顔は忘れられませんわ。そうか、そんなに好きだったんだ。次からは覚えておく事にしよう。次はいつなのか解りませんがネ。

冬目景画集 景・色

冬目景画集 景・色