汗がだらだら・・・

 冷房をかけて寝た方が良かっただろうか?そんな事を考えた昨晩でした。暑っいですよっ。
 昨日読み終えた『午後の行商人』の著者、船戸与一さんの昔ヤングジャンプで漫画化された作品が『山猫の夏』であると判明。愛知県図書館にもあるらしいので、今度探して見つかったら借りてみよう。
 今夜でバイファムのDVD−BOX一巻目を見終える予定。前半を見終えて思ったこと。同時期に放送されていたエル○イムよりも物語はしっかりつくられていると実感。昔、時々見ていた話からは想像できないくらいヘヴィな内容ですよ。植民星で生活していた人々に突如異星人が襲い掛かってくる。混乱の中、脱出する民間人。しかし乗員もそろわない練習艦しか残っておらず、大人は皆協力して防戦。その結果、二回の交戦後に残ったのは十人の子供たちと宇宙考古学者の二人だけ。その後子供が三人合流し、大人二人が相次いで死亡、あるいは行方不明。
 おまけに別行動で地球に向かっていると思っていた親たちは異星人に捕らえられているという・・・
 ここで自分なら一刻も早く地球へ、という話にするのですが、十三人の子供たちの選択は「親たちを救出にいく」・・・え?
 奇襲を受けた結果とはいえ、本職の軍人たちが苦戦どころか敗退していくというのに、その発想は自殺行為・・・しかしまぁ、そうなるんだろうねぇ・・・
 もっと早くバイファム全話見ていればよかったかも、と思ったりしたり。