台風一過・・・とはならず

 つまり一家離散とあいなり申した・・・訳ではないです。台風の進行速度が遅く、各地で大変な被害を及ぼしているようです。山間の地域で被害が広がっているそうな。
 今もまだ雨が降っています。日曜日は大変な風雨でした。それでもD&Dセッションに出かけました。『黄昏の織』最終回でございます。
 魔法障害を起こして、こちらの呪文、魔法の道具を使い物にできなくしてしまうクソったれな古代人類ども。その尖兵との戦いにこれまたくそったれな状況で戦う最終戦闘。なんつったって半径六十フィート・・・ええっと十フィートが三メートルだから半径十八メートルしかこちらの魔法は発動せず、敵の術者はその範囲外から魔法攻撃をしてくるうざさ。それだけならともかく相手も高レベル術者。こちらの攻撃が当たる直前に魔法を発動、明後日の方向に転移。なおかつ攻撃呪文を放つというウザさ百倍な攻撃を繰り返し・・・ええっと、うがー!!なありさまですよ。結局戦闘は二時間以上におよび敵のHPがこちらの前衛の一撃を受けたら死ぬというところまで削ってタイムオーバー、ゲーム終了となりました。
 持ち攻撃呪文をほぼ全て使い切った敵の負けを認めてDMの後日談が語られ、この場の魔法障害、破壊活動は阻止したものの十年後にはやっぱり崩壊し、混沌の世界へ、そして現在のD&D4eの状況になったという物語が語られて、本当に終了。
 長丁場、お疲れ様でした!かなりスムーズに物語が展開したせいか、あんまり長いこと、三年近くプレイしたとは思えませんでした。面白かったです。
 これで3.5eは当分遊ばない・・・とはいきませんねぇ。次回例会、自分がDMをするセッションとまだまだ続きますが、まぁこれだけ長いセッションをプレイヤー参加する事はたぶんない・・・か?
 そんなわけで面白かったです。