気がついたら蝉の声が・・・

 聞こえなくなっていませんか?代わりに秋の虫の音が響いていますよね。だんだん暑さも和らいで秋になってくるようです。
 土曜日はD&D3.5e『暗黒洞の尖塔』。いっちゃっているNPCのロープレとかやるとついつい声が大きくなりますが、普段の私の声は響かず聞き取りにくいです。それでDMをやるとなるとプレイヤーの皆さんは聞き耳判定に成功しないと言っている事が解らないという・・・そういう時、隣の卓の声がデカイとイライラしますネ。
 まぁお互い様な事なのですが、うるさいから静かにしてくれと言われたように、うるさいから静かにしてくれと言うべきだったかしらん。まぁいいや。次の機会にそう思ったら言う事にしよう。
 日曜日はまったりモード。ダンタニャン物語を読んでいたらお昼寝モード・・・暑いけど昼寝は気持ちいいですネ!!夜寝付くのが悪くなりますが・・・
 思った以上にダルタニャン物語は読みやすく、次のページ、次のエピソードと次から次へと読みたくなります。19世紀の作家であるアレクサンドル・デュマの思想とか当時の17世紀のフランスの歴史に対する考え方とかが解って面白いです。イタリア人のマゼランは外国人なので、しかも太后と愛人関係にあったとも噂されるだけに評価が低いです。リシュリューの評価が高いのはフランス人だから?そのリシュリューが自らの後継者として引き抜いた人材なのにね。
 しかし、スペイン、ドイツのハプスブルグ王家の事は話題に上っても、当時隣国で戦われた三十年戦争の事はチラリとも出てこないのは何ででしょうね?所詮隣の国の事でフランスとか直接関係ないからかなぁ。