週末バタバタ・・・

　土曜日のボドゲ、日曜日のＤＡＣ準備＆テストセッション、読書にＤＶＤ鑑賞、帰宅途中は雨に降られ、なかなかハードだなぁ。
　読み終えたもの。

畿内・近国の戦国合戦 (戦争の日本史11)

　前にも読んだのですが、再び読み直してみました。戦国時代は領域、つまり陣取り合戦が盛んと言うのが通説なのですが、畿内、つまり中央ではいささか様相が異なります。
　二つに分かれた足利将軍家、二つに分かれた細川管領家を軸に二つの陣営が互いの対立する敵本拠を攻撃し、追放しあうという、『点』を争う展開。そしてそれぞれの陣営内部でも拘束力、統率力があるわけでなく、担ぎ出した権威に従っているだけなので、敵がいなくなると内部分裂を始めるという、まさにカオス。
　最終的にこれに終止符を打つ事になるのは織田信長の軍事力であり政治力なのですが、徳川時代以降の『尾張は弱兵』という評価とは異なり、京の人々の評価は劣勢でも尾張兵は強いという逆のもの。
　この辺りの認識の根拠が解らないと読み解けないですね。鉄砲の装備率は断然畿内の勢力の方が勝っているし、兵力も勝っている。ならばどうして織田軍が『強い』と言われていたのか？
　今後の研究に期待しないと・・・

EMOTION the Best 重戦機エルガイム DVD-BOX1

　『真面目で堅苦しい』ダンバインの後に見るとエルガイムのポップで軽い感じが救われます・・・が、後半から真面目になっちゃいますネ。
　でも・・・ちょっと敵味方の艦に潜入しすぎ・・・主人公たちも捕まえられすぎ・・・まぁニュータイプみたいに電波で解りあえられるよりはいいの・・・か？
　改めて登場人物を眺めると皆『可愛い』のですが、やっぱあたしゃレッシィが好きだなぁ。こういう娘に弱い。
　そしてギャブレイは笑える。