取り越し苦労でした

 いや、色々な事がネ。
 金曜日のカルタ大会。圧倒的な戦闘力を誇る相手方に、勝負にならぬつまらなさを嗅ぎ取ったあたくしは、最終決戦(にもならない)で一対三、しかも相手の両脇を味方で固め、徹底的なマークを施す布陣をし・・・一、二点差の勝敗を狙ったのですが、結果は十点差で敗れ去りました。・・・いいんだよ!勝敗よりもエンターテイメントなんだよ!
 土曜日のD&D3.5e『大帝王の墳墓』・・・日本語訳を提出したらルールありありOKにしたら、流石にLv3になると炸裂しますナ。コアルールメインで回している身内セッションだと前衛二人がお亡くなりになったのに、こちらの出目が振るわなかった事もあってか、誰も死んでいないとは・・・
 まぁ色々ナンデスカ、ソレ?という呪文も出てきたりしましてね、ええ。アンデットにだけ透明効果を発揮する呪文とか、変身生物を動物形態に固定してしまうとか・・・普通そんな呪文用意しないだろ?
 まぁドレッドネクロマンサーは死霊術しか使えないから入れるのかー・・・クレリックに至っては、その呪文が使いたかった・・・だと?なんやねんそれ・・・
 まぁ誰も死んでいないとはいえ、ローグ・スカウトや前衛は何度も「死んじゃう!死んじゃう!」な目に合わせたので、ガリガリリソース削っているし、この四人PTでバランスいーんじゃね?とか思う次第。クリーチャーがおバカなので、囲まれたら集中攻撃できないしナ。
 日曜日はまったりモード。そして買ったもの。

ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)

 ようやくトルフィンは父親の言葉、アシェラッドの言葉を理解します。ようやくスタート地点です。・・・十巻で?こっからどこまで続ける気なんだろう・・・たぶん解放奴隷になって、海の向こうの話になって、移民を計画して・・・なーんて展開になるのではないかと思うけど、結構読めないので、半年後の次巻が楽しみです。 ほうほう(梟)ってな展開です。そっか一年戦争から十年が経過した時点なのね。結構過ぎていると思ったけど、それでも十年なのか、ふーむ。
 土曜日の晩にちょろりとガンダムUCのアニメを見せてもらったのですが・・・色使いがなんかぎも゛ぢわ゛る゛い゛・・・なんでだろ?メカ戦は良く出来ていると思うけど・・・まぁ、何処までいっても敵がジオン残党というところが『アレ』ですが。
 それに比べるとこちらは連邦軍内部の混乱を利用して、ジオン兵も連邦軍に入り込んでいる。その兵站を利用してジオン、連邦の技術を利用しているという設定は、面白いと思いました。それに絡むのは連邦内の権力闘争みたいだし・・・ふふふ、こういう展開は好きだなぁ。それに『ジョニー・ライデン』がどう絡むのかが楽しみです。
カブのイサキ(4) (アフタヌーンKC)

カブのイサキ(4) (アフタヌーンKC)

 何も考えずにほのぼのできます。この人、こういう世界大好きだよナ。十倍に広がった日本、十倍の高さになった富士山。日本が大僻地になり、飛行機がなかったら回らぬ土地になって・・・って、異世界ものでやるよね。何の説明もなくそうなっていましたってところが、タマラヌ・・・