今月は予定変更が二つありましたが

 昨日、今月最後のマンガ購入をいたしました。明後日になったら四月なので、また何か買うかも知れませんが。

蒼き鋼のアルペジオ 03 (ヤングキングコミックス)

蒼き鋼のアルペジオ 03 (ヤングキングコミックス)

 アニメ化すると凄い迫力なんだろうなぁ、と思いながら読んでいました。まだまだ謎ばかりですが、一つだけ。
 一巻に登場した時はクールビューティー系だった、タカオがギャグ枠になっている・・・まぁ、そっちの方が人間臭くて好きですが・・・人間じゃないですが。それに登場したのも二コマ、三コマですが。いいなぁ、タカオ。このまま最後まで登場し続けて欲しいです。つーか、謎を全部明らかにするまで連載が続いてほ・・・いや、いやいやいやいや。
 このマンガの十代の登場人物はできる子が多いのですが、できない子や人が多いのが、コレ。
剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))

剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))

 文庫本化してから続きを読もうと思っていた『氷と炎の歌』。愛知県図書館で見つけたので借りて読んでいますが・・・うはーん。政治的判断よりも自分の感情を優先する人が多すぎる。まぁ確かに中世はそうかも。
 真っ当な政治判断、決断をするのがタイウィン、ティリオンのラニスター親子ですが、この二人の仲が悪い。ティリオン誕生の時に母が死んだ事を始め、ティリオンが見た目の悪い小人である事が拍車をかけているようで、しかもティリオン、王妃である姉からも『醜いから』って乱戦の中、指揮をとっているにも関わらず殺されそうになるし・・・
 自分としてはこの世の中を斜めに見ながらも娼婦や自分より幼い者、弱い者を愛するティリオンが好きなので、彼がつらい立場に追いやられていくのが辛いと同時に、興味深いっす。
 母国で続編第五部がそろそろ出版予定とか。日本版は訳者が変わったので、名詞表記が変更になり混乱しているようですが、文庫版、早く出して欲しいなぁ。