そろそろ地震関連以外も書いてみる

 土曜日、あたくしが会計を務めている竜舞亭という在名古屋D&Dプレイサークルで、えらく久しぶりにマスターをやってみました。今更の3.5版。今更の『鬼哭き〜』。前回までちょー高レベルセッションだったので、口直しにはいいよね、と皆様もLv1のリスキーさを楽しんでいたようです。
 今後は、またまた今更ながらの『蛇人間』三部作を・・・身内でもやっているから、何度もシナリオ読み返せるから、遺漏とか読み間違いとか、少なくなると思うんだ・・・(なくなると言わないところがアレな・・・
 少し不安なのが参加PCのクラス構成。好き勝手にやっちゃいなよ、悪属性でもロープレしてくれたら、もーまんたい。そう告知しておいたら、クレリックはアンデット領域とるし、死霊術限定秘術使いのドレッドネクロマンサーとかいるし、スタンス使いのウォーブレイドはLv2にクレリックを入れるといっているし、ローグ枠の人だけは聞いた事のある構成でしたが、いや、スカウトを入れるという一撃離脱キャラなのに二刀流をやろうとして皆に止められていたがな・・・
 自称ゆるゆるマスターでも、この構成で四人PTは・・・いや、いやいや皆猛者ばかりだから、あえて自ら難易度を上げているに違いない。格好いい!!ていう事で、今後も生暖かく見守ろうと思います。
 日曜日は自分が参加している卓がDM欠席の為、不成立。変わりに助っ人として4e卓に入り、クレリックで殲滅もやれと言われて殴りLv6クレリックを一時間で組んで見たけど・・・4eクレリックは3.5eクレリックほどのオールマイティさはないと判明。クレリックは殴り役ではありません。判断力で遠隔攻撃です。柔らか戦車は前に出てはいけません・・・
 懸案でした7/17DACのマスター不足も竜舞亭メンバーの義侠心で一応、何とか目処が立ちました。感涙。
 月曜日は、まったりんこ。中途半端な読書日。とりあえず読み終えたのはこれだけ。

Tale of Rose Knight―ばら物語〈Vol.3〉

Tale of Rose Knight―ばら物語〈Vol.3〉

 前巻が出てから二年が経過していたのですネ。おやおや。架空イタリア・ルネサンス期のイタリア戦争期っぽい北イタリアが舞台。陰謀は面白かったのですが、それに続く会戦シーンが、いや絵的には凄くいい。楽しいのですが、大規模戦闘を単純化する為なのかフランス軍に大砲隊が存在しないのがやや不満なところ。どちらかというと大砲の数でフランス軍はイタリア諸国を圧倒したイメージがあったのですが・・・重装騎兵もフランスのイメージですがネ。
 フランス大砲隊を黙らせる描写があったら凄くいい合戦シーンだったような気します。まぁファンタジーですから、いいのか。
 次巻はおそらく締めになるでしょうが、都市国家内の敵を黙らせ、迫り来るフランスの大軍を退けた今、主人公、敵なしです。最後は味方から足を引っ張られるのでしょうか?何年後になるか解りませんが、楽しみです。