物量との戦いは続く・・・
まだまだ処分しなければならないものがあるある・・・今夜は町内の温泉旅行なので許しておいてやるが、このままですむと思うなよ!(三下発言
本業はゲームのデザイナー?ライター?よく解らないけどプログでD&D関連ゲーム、d20ゲームのコラムを書いていらっしゃる、いしかわさんの記事を見てワラタ。
いや、毎回面白いのですが、半年ほど前に身内で「これはダメだ・・・」と判断されたd20ワースブレイドをプレイした詳細なレポートがあがったので、ちょいとね。
今から二十年近く前に、小説とのメディアミックスをしている(どっちが先かは知らない)TRPGワースブレイドがありました。ゲームバランスは崩れていますが、好きな人は好きという・・・大学時代の後輩なんか、めっちゃ好きだと言っていましたナ。彼は元気なんだろうか・・・まぁ、味のあるゲームでした。
んで、それをd20システムに直したルールがd20ワースブレイド・・・そのまんまですネ。
売りが剣と魔法とロボットなのですが、身内評価は『ロボット出てきたら、生身キャラは観戦モードになってしまう。巻き添え食ったら死ぬるから』『使える呪文は果てしなく使え、使えない呪文は果てしなくフレーバー。つーか、ルール化不十分で使えない』
・・・まぁ先が見えないのでプレイを諦めたという感じなんですが、そのあたりをいしかわさんは詳しく書いてくれています。一回目はロボット、操兵についてで・・・そうですね。考えてみればそうなりますネ。こんなに強いのになんでこんなに安定感のないクリーチャーなんだろうと思っていたら、操兵の攻撃は1出さなければ一発目は必ず当たる、とか、ダメージを受けたらそれを修復する手段がまったく限られている、とか・・・お札を貼ってd8回復だったと思った。数十点のダメージなんて当たり前なのに・・・。
d20は割りと相手を転ばせたら勝ちなところがあるので、長い得物で相手の転ばせあいという限られた戦術を延々やる羽目になる、とか。
これは実感していませんでした・・・というか、そこまで操兵戦やらなかったしな。
設定的にも、修道士と伝道士は、正体バレた錬法士とは犬猿の仲だから一緒にPT組めないとか・・・マテ。小説フレーバーだと面白いけど、役割分担しないと負けちゃうTRPGでその設定ってマズくね?
まぁ、そんな微妙なゲームの評価を、数字をあげて説明していただけるのを楽しみにしております。
http://4thcage.blogspot.com/
- 作者: 松本富之,日下部匡俊,幡池裕行
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
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