楽しい週末でした。

 ・・・たった一つの事柄を除けば。
 土曜日はLv30のD&D3.5eセッション。公式ゲームデザイナーのつくった『ぼくがつくったちょーすごいエピックゴーレム』に呆れ顔で投了した以外は、それぞれの持ち味を生かしたセッションができたと思います。ドラゴン祭りと聞いていたけど、ドラゴンが一体も現れなかったのは・・・あれれれ?
 日曜日は念願のパスファインダーセッションを体験してきました。プレイしてみると最適化された3.5eといった感じで、システム的にスッキリしておりマルチよりも一本伸ばしでレベルUPした方が強いという。
 世界観はア○リカ良い国、強い国。○ランスはかつて強かったけど腐敗しちゃた。イ○リアはかつて強かったけどナ○スに実権を奪われて圧制の国に・・・え?ア○ビアはお金スキー、エ○プトもあるでよって感じで・・・サプリ化されていない東方にはミラクルサムライやらニンジャやらがいるという・・・アメリカーナの考える世界観っぽくって楽しいですネ。
 あたくし、信仰魔法を使うオラクルというクラスを担当。治癒特化で自在に絆を結び、結んだ相手のダメージを引き受けて、敵と戦っていないのに自分の傷をキュアで治すという・・・離れていても味方を癒すような感じなんですが、ぶっちゃけそれぐらいしかやる事が・・・げふんげふん!まぁブレスとか、何気にスクロールでデイライトなんてレアなチョイスがあるところにシナリオ的にメタなところがありましたが、楽しかったです・・・ただ一つだけ除けば。
 人を中傷するような発言は、一、二度なら冗談と聞き流す事もできますが、三度も四度も繰り返されると頭にきますネ。PT唯一の回復役に「死ねばいいのに。というか死ね」とかな。あんまりムカついたので、そういう発言をしたプレイヤーのキャラがキュアを求めてきたら「治して下さい、お願いします。は?」と求めたら「キュアのワンドで治した事にします」と流しやがった。
 しまいに「しつこいわ!」とアタクシも切れてしまいました。
 別のセッションでも、役に立たないうちのキャラよりも敵のゾンビが強いから、トレードすればいいよね、と何度も繰り返すし。悪い人ではないが、ムカつく。まぁ、アレは自分も酷い行動を取った事があるので、非難されるのも仕方ないのですが、それにしたって何度もゾンビと、中身のあっしも含めてトレードって言われると、あっしはゲームからはずれてくれって言われている事だよね?そういわれて傷つかない人間だと思われているのかな?
 あたくしの出目はお察しで、PTでも役に立っていない場面があるので、それを突っ込まれると仕方ないなぁと思うのだが、何度も繰り返されると冗談に聞こえなくなる。
 次に言いやがったらマスターにゾンビデータもらって、その人に「これを君がNPCで動かしたまへ。そんなにいらないなら、あたしゃこれにてばいならするよ」と言ってやろうかと。その方がすっきりするかな。
 話を聞いていると面白い人だと思うのだが、同じネタで何度もこっちが気にしている事を、笑い飛ばすしかない事を言われるのは正直不愉快だしナ。
 もう一つ。今回のセッションは刈谷で行われたのですが、内田百間の随筆によると親交のあった筝奏者、宮城道雄さんが東海道本線の列車から転落し、刈谷付近の病院に運ばれて死亡された後、その慰霊碑みたいなものが刈谷駅にあるとかないかと。
 宮城さんは正月とかのBGMでよくかかる『春の海』などを作曲した人で、近場にそういうものがあるなら見てみたいと思ったので探したのですが、見つからなかったデス。もう宮城道雄という名前も知る人ぞ知るになったし、移築したのか、撤去されたのか、もしくは最初から刈谷駅構内にはなかったのか、調べてみないと解らないですネ。
とウィキで刈谷駅そのものを調べたら、供養塔は南口にあるそうです。あー、利用したのは北口でした。ぎゃふん。