疲れが取れていない感じデス
たぶん昨夜のネトゲが響いているのですネ。終わった時は0:30だった・・・って今日じゃん!!
今夜はお借りしたディズニーアニメの「ファイアーボール」と義弟に録画してもらった三谷幸喜さん脚色の「三銃士」を少しでも見たいと思うところ。
いや、妹からハードに録画したものを消去したいから、三銃士がちゃんと入っているかどうか確認してくれ、と何度も言われてましてね。昨日、一年前にCDと文庫本を貸した人から、以前から何度も返してねと言っているのですが、結局返ってこなかったので、あ、自分も同じような事を妹に対してやっているナ。これは不誠実だよね、と思い当たり、ちょいと見ないとと思った次第。
まぁ第一話を見たのですが、リシュリューが結構好きな私としては、悪役リシュリュー・・・確かに図式としては、はっきりしていていいのかも知れないけど・・・ちょっと納得できなかったのが見なかった原因かも。
がんばってみよう!!
そしてたった今、読み終えたもの。
- 作者: アーシュラ・K.ル・グウィン,Ursula K. Le Guin,清水真砂子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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魔法使いでなくなったゲドは隠居状態で、アースシーの様々な人々が、とっくに破綻していた世界の修復を果たすために、それぞれの人々が自分自身と葛藤しながら結末に向かう。そんな感じ。
自分が何者なのか?何をすべきなのか?と考えるのは思春期か暇人のすること(Drバッカスbyカーボーイビバップ)だというので、やはりこの物語は青少年が読むべきものなのでしょうかね。もしくは永遠の十八歳とか?
今は、長年読もうと思っていたものを読み終えた感慨で一杯です。ラストのゲドと妻のテナーの、なんでもない会話に心が満たされました。ふふふ。