午前中配達でした。

 いつも午前中、仕事が一段落する頃を見計らって日記をやっつけるのですが、時々こういう日があります。お客様の都合に合わせるのは、仕事として当然・・・みたいな? 
 とはいえ、仕事の話はまとまらなかったのですが・・・HAHAHA・・・ドンマイ!!
 そして昨日読み終えたもの。

 スタジオジブリの映画の元ネタらしいです。全体から俯瞰すると主人公交代・・・みたいな?王家の血を引く青年の内相、迷いがメインで、死者の霊を呼び出す術を弄び、死から逃れようとした魔法使いがしでかした世界をほころばせる行為を止める旅です。
 この話と昔、宮崎駿氏が書いた絵本(?)『シュナの旅』がネタらしいのですが・・・どこをどうすれば二つの話を合わせられるのか、よく解らないです。やはり見ないと解らないのかな。
 このシリーズを読み終える度に感じるのは、どうしても児童向けの話とは思えないし、子供が読んで咀嚼するのがなかなか難しい話ではないか、と思うのです。私が子供の能力を見くびっていて、これを中学生までに読み取れる人もいるのかも知れませんが、読めば読むほど、児童文学と規定する事ができない作品だと感じました。