ゲド戦記の続きを読んでいます。

 読み終えたのは二巻。『こわれた腕輪』一巻で略奪者として語られたカルガド帝国に奉られている古き『神』名もなき者に捧げられた大巫女となった少女の話。
 ハイタカという男は他にも冒険譚を持っていて、どうやらアースシー全体に関わる事のみが物語られている様子。今回も太古の英雄が持っていて失われたと思われていた腕輪を取り戻す旅。その中で少女の出会い、解放するのですが、ハリウッドで映画化されない話ですから、ロマンスにはなっていません。はい。
 今、三巻を読んでいます。ジブリが映画化した『ゲド戦記』のベースとなった話らしいです。でも、これよりも『影との戦い』の方が映画化しやすいような印象。色っぽいシーンもあるし、アクションもあるし、最後は自分との戦いであるし。
 まぁ見ていない映画についてあれこれ言うのはやめておきます。将来見るかも知れないし。いや、そもそも映画を見るつもりで原作を仕込んでいるのだし。
 という訳でまた読書に戻るです。・・・仕事は?(え