積雪の朝

 昨日は二十七年ぶりの低温だったそうですby名古屋。今朝も八時四十五分現在、雪が降り続いています。タイヤチェーンを引っ張り出し、父親と一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら車に装着。時速四十キロで出勤。店の前の歩道を雪かきし、いやー、何もかも久しぶりです。
 今日は七℃ぐらいまで最高気温があがるそうですが、まだ太陽は顔を見せていません。どうなる事やら。
 さて、今日、名古屋市議解散の是非を問う住民投票の告示だそうです。あたしの心は決まっているから二月六日の投票日は絶対行くぜと。
 まぁ、名古屋市議が自分たちの給料を減らされるのに、ぶーぶー言うのは解りますが、しかし、同時に議会に提出された名古屋市職員の給料を減らす条例を、全員一致で可決したと聞いて怒りを覚えました。
 民間企業に例えるなら、市長が社長で、市議会は取締役会議みたいなもんです。大企業は知りません。しかし小規模な企業は自分の会社の仕事をこなすために社員を確保する為、社員の給料を確保する事を優先します。少なくとも自分の給料よりも社員やパートの賃金を優先させる経営者の方が尊敬されるでしょう。私は尊敬します。
 名古屋市長は自らの給料を下げました。だが取締役会議の面々は社員の給料下げても自分たちの給料水準は守ろうとしています。
 そんな連中を選びたいと思う?
 自分たちの給料水準を守るなら、他人の給料水準を守る努力をすべきでしょう。それが全員一致の可決とは・・・ふざけんな!
 まぁ、そういう訳で二月六日が楽しみな訳です。争点が自分に判断できると選挙とか投票とかが虚しいものとは思えない。たとえその投票が少数派で敗れたとしても、自分的には何かをやったと思えます。