結構驚いている。
びっくりしたという題名にしようと思ったら、過去に類似の題名が二件もあったなり。語彙が少ないって事かしらん。
それはさておき、昨夜滅多に連絡などこない人から電話があり、やな予感がすると思ったら的中。学生時代にバイトをしていた今は亡き映画館のスタッフ班長さんがお亡くなりになったとの事。
大病されたという話は聞いていたのですが、車椅子生活しているという話も聞いていたのですが、まだ六十代でしたから・・・ねぇ?
とはいえ最後にお会いしたのは自分が二十代の頃なので・・・十何年前なの?ってぐらい昔ですが、バイト中はかなりお世話になりましたし、お焼香しに行かなきゃと思います。ご冥福をお祈りいたします。
んで、昨日読み終えたもの。
- 作者: アーシュラ・K.ル=グウィン,Ursula K. Le Guin,清水真砂子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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物語の最終章ともいうべき不安と希望が入り混じった物語が含まれていて、今後の展開をおぼろげながら知ってしまいました。まぁ、仕方ない。
しかし読めば読むほど『ゲド戦記』という邦題が間違っているような気がします。『アースシー物語』の方がいい感じ。これはアレですか、翻訳当初の編集さんのせいですか?編集長のせいですか?
岩波書店というと、なーんか硬派で良心的というイメージがあるのですが、創業者はかなり野心的で攻撃的で、つまりやったもん勝ちみたいなところがあるという話を聞くと、当時の編集方針とかを疑いたくなる気持ちになります。
とはいえ、『アースシー物語』よりも『ゲド戦記』の方が人目を引くし、売りやすいだろうねぇ・・・続刊が出なければ。
今日図書館に返却してくるつもりですが、まだ二巻は返却されていないかな?