雨が上がり、晴れ渡り

 今朝はややにゃま温く感じました。雨があがり、曇りが切れて晴れ渡り、まぶしい太陽が中空にかかっています・・・
 新しいMixiのアプリゲームを始めたのでろくに本が読めていないのは内緒。いや、最終章まで読み終えたのはあります。それはこれです。

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)

 えーっと、トリックとかはいいとして、登場人物はいいとして、犯人の天才性にトリックの秀逸性を求めるのは、ちょっと性に合わないかな。
 それに、なーんとなく犯人の動機もはっきり書かれて・・・あ、それは最終章で書かれているのか。
 小説としては、犀川先生と萌絵さんのやりとりが、なーんか好きで、それを読むためだけに買ったようなものなので、これはこれとしてアリだと自分は納得しました。
 いや、そのやりとりは・・・ねぇ?にやにやしちゃいますよね。いや、歯がゆく感じるのかな?
 まぁこれは推理ものとして読むよりも、歯がゆい男女の物語として読む方が正しいと私は思ったりします。はい。
 続きを買うのは、さていつかな?