東京コミティア、ありがとやんした!!
八月のコミティアに滑っているから、そうか東京の皆さんとお会いするのは、もしかしたら文学フリマ以来・・・かしらん?五月からお会いしていない人が多いのね。ほんとお久しぶりでございまする。
コミティアは実質懐かしい人々にお会いする場であったりするので、ええ、売り上げは・・・ドンマイ!!
まぁ、体調を崩す事なく、何とか生きて帰ってきますた。これから薬はないぜ。早寝早起きで何とか腰の炎症を治したいです。はい。・・・それとも医者に行った方がいいのかなぁ・・・うーむ・・・。
土曜日はシノビガミセッションでした。三ヶ月ぶりにルールを忘れたりしたりして。今回もなかなかままならぬ状況になり、悶絶しつつ、自分は最終決戦では脱落してしまいましたが、何とか目標達成。つーか、天野くんがアレをやってくれなかさったら危なかったネ。そして天野くんはアレをやってしまったが為に目標を達成する事ができず・・・いやぁ、ありがとう、天野くん!!
次回は一月ですネ、そうですか・・・
あ、12/5の文学フリマ行きますからネ。蒲田でまた餃子食べたいです。
そして読み終えたもの。
- 作者: アーシュラ・K・ル・グィン,Ursula K. Le Guin,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1978/09/01
- メディア: 文庫
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内容はどちらかというとSFというよりも異世界もの。一度は宇宙に移民を送り出した人類が、なんらかの理由で交流が途絶してしまい、数千年、もしかしたら数万年の歳月の果てに再び統合しようとし始めた時代。
地球出身の使節がやってきたのは氷河期の惑星『冬』。そこは両性具有者の人類が住んでいて、奇怪な陰謀に巻き込まれていく・・・けど、本質的には友情と高邁な人物のお話です。
ギミックに古さを感じますが、流石に二つも賞をとっている作品だけあって、よい物語です。
でもこれ、ファンタジーといわれても違和感ないです。剣も魔法もないけどネ。なるほど。よし、次はゲド戦記を読むかな?