土砂降りです
えーっと、今夜飲み会なんですが、えーっと大雨?ぎゃぼー。
サッカーW杯、韓国が一次リーグ突破しました。ヨカッタヨカッタ。日本も続いて欲しいですネ。アジア枠の為にもナ。
そして昨日、なんとなーく読み終えたもの。
- 作者: 斉藤寛海
- 出版社/メーカー: 知泉書館
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
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豊富な資料が存在するフィレンツェとヴェネツィアの論述がメインでどちらかというとフィレンツェスキーな感じ。『海の都の物語』からこのジャンルに入った私はヴェネツィアびいきなので、そのあたりがちょっと・・・。著者の方が60〜70年代に青春時代を過ごした人みたいな論述姿勢がちらほら見えます。平等と民主主義至上主義みたいな考え方がひょこひょこと・・・。
まぁヴェネツィアの政治的安定を『神話』と言うところは冷静な判断かも、と思ったりもします。ただ、やっぱり内ゲバを繰り返したフィレンツェに比べればヴェネツィアの方が政治的には評価できるよなぁ、と思ったりします。波が激しすぎる。波乱万丈がフィレンツェの身上で、面白いと言えば面白いですがナ。