花冷えの朝です。

 暖かい日よりは週末までお預けとなったようです。肌寒い・・・。
 今週はなんだかんだと言って忙しい感じです。今日も午前中に保健所に様々な質問をしに出かけます。
 今朝の新聞で思ったこと。新党『たちあがれ日本』について。
 以前に立ち上げられた『みんなの党』もそうだけど、というか昔からそうなんだけど、日本の政党というのは何故、こう名前からはナニがしたいのか良く解らん名前をつけたがるのでしょうかね?これはアレですが、支持を集める為なら思想とかそんなものはゴミ箱へポイっだ!という意味なのでしょうか?
 まぁ自分も、硬直化した思想に毒されてデストピアにされちゃうよりも、柔軟に対処して欲しいとは思うけど、柔軟に対処する事にとらわれているような気がして、つまり、その政党のセールスポイントというものが見えてこないです。これで民主党を打破する、といわれても、それでナニがしたいのかが解らず投票できないのでは?とか思ったり。
 ぶっちゃけ、財政を立て直すのに増税を最初にあげている段階で投票する気にはならないですね。政治家のリストラをするとか、給料を下げるとか、役所をスリム化するとか、外郭団体の整理をするとか、そういう自分たちの支出に関して手をつけて、それでもやはり足らないから税金をあげさせてくれ、という論法じゃないもんなぁ。
 自民党のバラ撒きを非難していた民主党があんまり深く考えないバラ撒き政策を昨年の衆院選で公約した段階で、私は今の政治家たちの発言には興味がなくなった、というか、真剣に耳を傾ける気がなくなりました。ダメだ、この人たち。近視眼的なものの考え方しかできなくなっている。
 名古屋市長の河村さん、政策自体は評価するけど、手法が強引なところが・・・ねぇ?もうちょっと議会に対して落としどころを用意しないと、何もできないで任期(人気)が終わるとか、になっちゃうんじゃないかなーっと思うけど。
 こんなものなのかな。これが日本の政治家の限界なのかな?