しまた。昨日書くべき事を忘れてた。

　って、それほど大げさな事ではない・・・のかな?
　名古屋の久屋大通公園北の端に名前は知らないけど今、黄色の花房をつけている立派な樹が二本あったのですが、昨日の朝とおりかかったら、そのうちの一本が裂けて折れていました・・・え?一昨日の晩にそんなに大風が吹いたかなぁ。しかしもう一つ驚いたのは昨日の夕方、帰宅途中に通りかかったら折れていた樹が跡形もなく、株さえ見えず消えていたこと。歩いて樹が植わっていた場所を見た訳ではないのですが、すばやいな名古屋市。これはアレですか、河村市長に怠慢を理由に予算を削られちゃかなわないからフットワーク軽いのかな?それだけでも河村さんが市長になっただけの事はあるのかな?しかしまぁ市議会との対立を見る限り、最初から落としどころなどまったく設定しない市議会改革案を当の市議会に提出して否決されるというのは、潔いというのか政治家のやる事じゃないっていうか・・・でも、他の人ならこういう事はしないと思うので、私は河村市長を支持しますが。
　そして昨日はなんか大量にマンガを買ってしまいましてね。全部読んでないので一部分だけ。

機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画 (4) (角川コミックス・エース 83-8)

　完結しました。ガンダムものとしては珍しくサスペンス仕立てで、主人公がＭＳ乗りではないところが気に入っていました。落ち着くところに落ち着いたストーリー展開で最後まで飽きなかったけど・・・最後のガルバルディとグフＢ３の戦闘は、あれは編集からの要望で入れたのか、それとも作者が入れたくていれたのか、ストーリーとしては不要な部分だと思いましたが・・・格好いいから許す！！（傲慢？）特にドムのランスシールドが格好良かった。確かに直線で突撃するドムが装備してもおかしくない武装だ。今まで誰かビジュアル化しなかったのかな？
　アンリ准将のコロニー内戦闘の真髄・・・堪能しましたっ！！なるほどねー。気象局占拠はそういう事なのね。そして主人公のレオ・・・皆の手のひらで踊った俳優的な役割どころですが・・・何故エリースを嫁にしないんだっ！！・・・でもあれか、エリースの望みはレオが望む世界を作りだす事なのだから、こういう落ちも彼女的にはアリなのか。お互い結婚しないで愛人とか内縁関係でいる方が身軽に動けていい、と考えているのかも知れないし。いやそこまで深読みしなくてもエリースにとっては大好きな『おにいちゃん』であって男性ではなかったのかも知れないし・・・うーむ。まぁいいか。
　自分的にはエリースというキャラが悪女として振舞える立ち位置なのに純情一途に振舞ってくれたのが大変お気に入りだったので、彼女が幸せなラストだったから満足です。
　こういうガンダムマンガが増えるとよいなぁ。ガンダムキライな自分としては（え
　そして次はこれ。書店で見つけてびっくりした。

砂ぼうず 14巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

　四年半音沙汰なかったんですよね。打ち切られたか、いやありえねー、とか色々思っていたのですが、何と作者重病につき連載中断だったのですね。十二指腸潰瘍だって・・・黒い便が出ながら酒もコーヒーもやめなかっただと？寝ていると体が急降下するような感覚を覚えた、だと？そしてひっくり返って吐血・・・。うー、自分も気をつけよう。少なくともすきっ腹に酒を飲むのはやめよう。幸いにして今は血便とかないです。時々腹が下るぐらいかな。
　そんな作者が生命の危機を乗り越えてつくられた作品は・・・相変わらず明日はどっちだ？という感じでいいです。展開が遅いので果たして作者が生きている間に終わるのかどうか怪しいのですが、いやマジで。
　もうコーヒーも超アメリカンしか飲めなくなり健康な食生活になったそうですが、ならざるをえなかったようですが・・・ご自愛願いたいもんですよ。