寒い快晴です。

 快晴です。と書こうとしたら、やはり過去にそういう題名があったので微妙に変えてみました。はい。寒い快晴です。昨日は配達中に激しいにわか雨とかに見舞われて、それも港区とか名古屋の南の方、限定だったようで、本当に局地的なにわか雨でした。・・・いや、雨を降らす雲が小さくて、上空の風が強いから雨雲の移動が早くて、だから局地的に降る雨が『にわか雨』になるんじゃね?とか、どーでもいい事を書きながら真剣に考えてしまいました。
 図書館が整理期間中なので新たに本を借りる事ができません。よって昔の本とかひっぱりだしたり・・・いや、こういう時こそ、次の話の設定とか地図とか考えるべきですよねっ。地図書かないといけませんよ。地図、地図・・・学生時代は授業中に描いたものですが、今はそんな落ち着いて描く時間がない・・・え?間違ってますかね。しかし次の話が、地図が肝になるって事は重々承知しているんです。地図、ちゃんと描かないとダメですよ、はい。
 なんで地図にこだわるかというと、大河なお話を考えているからで、ちょろちょろと日記にも書いていたのですが、『ポルメリアの物語』の次に、戦乱ものを書こうかと思っているのですよ。
 題名は『狼たちの季節 あるいはオルベッロ継承戦争(仮)』仮なのは、また気分が変わるかも知れないから。主人公は決まっています。いつも上機嫌で、コンプレックスなんてなさそうで、陽気な借金まみれの、小娘顔の女ったらし(え
 なんか、書いてて最悪な人物像のような気もしますが、こんな人物を核にして、一つの大陸を征服したばかりの王国の、王位継承争いと覇権闘争を書いてみようかと。なんか壮大な物語っぽいですが、自分的には、そんな事はないよ?と思います。エピソードのつながりは、結局人と人との関わりだし、卑近な話題になるだろうし、でも結果として大陸一つ分の行方に関わる。そんな話です。
 まぁ、そんな次の風呂敷を広げる前に、『ポルメリアの物語』を書かなきゃいけません。書いています。楽しいです。私が楽しいということは・・・登場人物受難?いや、まぁ・・・それは・・・ねえ?